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Archive for 2008年2月

農家、労働者、そして分析者

2008年2月29日

 今日は一日、くしゃみと寝不足で、体調が悪い。それから、野暮用の仕事が、いつまで経っても終わらない。イライラはかなり募ってきています。4年に1度の閏年、2月29日はハッピーにいきたかったのですが、どうもそうではなかったようです。
 明日から、焼津のビキニ行動に行くので、実務が終わった16時過ぎに、さっさと上がらせてもらいました。波平さん帰宅ですね(冬でも明るい時間に帰宅の電車に乗っている)。


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分離。

2008年2月28日

 写真を撮れなかった日があった時、昔(2005年10月31日より前)のを掘り出してくることがあります。今日のもその一枚。今日の題名、「分離」を表す、ただのイメージ。


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雑談

歯は痛いけど米がうまい!

2008年2月27日

 …歯が、痛い。右上の2番。奥に引っ込んでいる歯で、もう少しで神経を取らなければならなくなるくらい虫歯になった歯でした。一度治療したのに、進行してしまったのか?
 仕事は忙しいのに、新松戸の歯医者に直行。今日、やっといつもの医師に会えました。半年ぶりです。
 急患だったので、少し待ち時間がありました。新松戸駅周辺を少し散歩。一見何でもない風景。でも、缶ジュース満載のバンと喫煙所でタバコを吹かす喫煙者の一方で、空き缶や吸い殻を回収する人もいます。ゴミ箱も灰皿も、勝手にきれいになっているんじゃないんですよね。当たり前なんだけど。要は、感謝しているかどうかの問題。

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毎日毎日農薬とともに

2008年2月26日

 何気に、毎日日記のネタを考えながら、写真まで撮るのは大変です。特に、疲れている時なんか、シャッター押す気にもならないし、ネタも浮かびません。
 今日は、昨日から続けている、添加回収試験。サンプルに加えた農薬がちゃんと抽出できているかどうか、の試験。75%~120%の間が、概ね合格なのですが…。


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生産活動なしに生産物は得られぬ

2008年2月25日

 今日は仕事(農薬の添加回収試験)も大変忙しかったのですが、それはひとまず置いておきます。
 今日は、M同盟の班会議に参加しに小手指(こてさし)まで来ました。所沢に来てからまだ2回目の集まり。まだまだ、活発じゃないようです。


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春の息吹、厚木の毒息吹(大山:神奈川県)

2008年2月24日

 秦野駅まで、小田急線の中ではグースカ。秦野駅を出て、うかつに手を出した自動販売機のドリンクがJTフーズのやつで悔しく思っているところに、目の前でオッサンが火のついたタバコの吸い殻をペットボトル回収ボックスに入れるところを目撃してしまいました。当然注意しましたが、僕は仙人でも何でもないので、攻撃的でした。オッサンは正当化して逃げました。やれやれ…。
 神奈川中央バスの車両では、お菓子を扱っているようです。その意外さに驚いたところから、ふうたろう旅日記99日目が始まります。


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経済学は大好きなデザートです

2008年2月23日

 12時38分に荒川沖駅。これから労働や賃金の経済学の学習会です。これには、労働組合運動という社会運動の論理も含まれます。
 とりあえず、荒川沖駅で2日酔いのKくんを待って、会場へ。まずいサイダーに当たってしまい、ダメージ。


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のび太の約束

2008年2月22日

 今日はとても忙しい日でした。サンプルはフルの12本。しかも、そのうち11本が、脱脂作業が必要でした。
 …そうなると、使う器具も多く、そのために洗う器具の数も多く、水や有機溶媒の使用量も比例して多くなります。したがって、廃棄物も多くなります。
 推定の、有機溶媒廃液量、2.4リットル。珪藻土カラム12本。その他諸々。
 量が多くなると、改めて自分たちの活動が如何に廃棄物の多いものであるかを感じるのです。


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分析する人、される人

2008年2月21日

 このところ、夜寝るのが1~2時間ほど早くなりました。そして、起床も1時間早くなりました。睡眠時間の収支は0のはずなのですが、何故か、眠い。そして、朝、起きたいのに寒くて布団から出られない。ある意味、赤城山の時くらい、辛いかもしれない。
 さて、今日は新たに分析できる農薬の種類を増やすための仕事です。添加回収試験もそうなのですが、それより何より、農薬の標準品の混合物(しかも濃度が解っているもの)を調製しなければなりません。
 しかし、この試験管の数!この中から必要な38本の標準品を探し出して、100μlずつ量りとっていかなければなりません。
 それで…がんばったのですが、30本くらい終わったところで、マイクロピペッターの手を滑らして、犬死にしました。


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昨日の仕事だけど

2008年2月20日

 たぶん、ページを閉じた人が多いと思います。ネタ切れです。でも、これは僕の日記です。よく考えたら、化学で遊んでもいいのです。
 …というには、ちょっと危ない遊びですね。もっとも、遊びではなく、仕事なのですが。

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贈り物

2008年2月19日

 今朝、職場に着くと、ひと包みの箱が届いていました。どうやら、サンプルじゃないみたい。


 開けるとお菓子類でした。小麦粉のクロルピリホスメチルでも調べる?
 …これは、ちょっと前に贈答品でいただいたお菓子の中に、スネ毛っぽいものが1本入っていて、笑いを堪えながら製造元に連絡したものです。もちろん、職場の名前で出すと相手がビビるので、主任個人名で。
 そしたら、大きな鮭になって帰ってきました。実は、そのスネ毛を送る時にシャレを利かせたので、返ってくるものも密かに期待していたのです。ぶっちゃけお菓子なんてどうでもよかったりして。でも、マニュアル通りの返事だったもんなぁ…。
 ちょっと残念。


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逃げ場はないぞ

2008年2月18日

 今朝、寝たら治ると思っていた心の沈みは、治っていませんでした。それでも、片付けや洗濯はやらないと、部屋が無政府状態になって、心の沈みはますますひどくなります。それに、たまった日記も書かなきゃ…。
 出勤時刻ギリギリまで16日分の日記を書いて、出勤。むりやり間に合わせた西武池袋線急行。『愛されない子』を読んで優雅に出勤…なはずもなく、頭の中がぐるぐるする一方。

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雪に燃え 都市に消えゆく 心の火

2008年2月17日

※記録:2月18日

 夜、布団を敷くのが面倒くさいのと、布団を片付けるのが面倒くさいのと、やたらと寝場所が狭いのとで、結局寝袋で寝ました。念のため、旅館の客室の中です。
 悪夢で自分の寝言に目が覚めたりもしましたが、とりあえず、朝食は僕の重要なエネルギー源。しっかり食うぞ!と意気込んだ結果がこれでした。
 …それと、パン食は勘弁してください。


 …3階の便所は無政府状態。何これ。東京大学か帝京大学かの学生勢が、けっこう夜中まで大騒ぎしてひんしゅくを買っていましたが、まさかこれも彼らの仕業じゃないでしょうな?


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あいのり1号・2号

2008年2月16日

※記録:2月18日

 Uさん宅を出たのが4時50分頃だったでしょうか。前日の就寝は早いと言っても23時は回っていたので、やや寝不足気味です。朝食を食べる時間があったとしての話ですが、さすがの僕も、あまり食欲は無し。
 そこに、8時頃の、この談合坂サービスエリアのインドカレー。エビカレーを頼んだのですが、エビはパサパサ、カレーは味が薄い。打撃を食らいました。


 諏訪サービスエリア。
 僕以外にも同じ車にUさん含めて5人が居ました。全面結氷した諏訪湖を見ながら、五平餅。中央道も半分来ているかどうかのところですが、既に9時半でした。


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帰郷

2008年2月15日

※記録:2月18日

 2月15日は普通の勤務日で、朝、ちょっとの腹痛による電車乗り過ごしで大幅に遅れての始まりで、チョーBlueでしたが、事実上、今夜から、『こけまくりスキーツアー#5』の始まりです。
 …と、そんな前置きはいいのです。とりあえず、我が故郷の取手市に帰ってきたのです。


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君の伝えんとするは何?

2008年2月14日

 火傷の傷跡がまだ痛むので、左の靴下を脱いで作業していました。
 …今日も農薬の抽出。4件で、少なかった。昨日、僕がトラクターを見ている間に、がんばってくれた仲間がいたんです。そのがんばりがなければ、今日11件やっていたことになるのです。大変なことですね。
 夕方、見学者の方々が。特別、化学の知識などがあるわけではないようでしたが、メモ取って、写真撮って、見える位置に立ち回って、熱心でした。…が、何より、僕の靴下に目が行ったようで、ブロッコリーの重さを量っている横から、靴下の履いていない左足の火傷のことを聞いてきました。もちろん、飯盒をひっくり返して湯を被ったことを正直に話しました。…けど、飯盒という単語が通じなかったような。GC/MSよりも、この靴下のない足の方が気になったそうですね。

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外は寒くも中はぬくぬくか

2008年2月13日

 夜寝たのは2時半頃だったでしょうか。朝7時半頃に、大きなスピーカー音で叩き起こされるのですが、その起こされた後に食べる食事がこれ。
 食事があるということだけで十分ありがたいものですが、実をいうと、昨日のトムヤムクンとカレーとご飯があれば、僕は良かった。結局、この発色剤入りのハムと得体の知れない漬け物は食べる気になれなくて、余分なゴミを出してしまいました。隣にあったお櫃の中からも大量の残飯がでたことでしょう。トムヤムクンとカレーは結局廃棄処分されたらしく、この矛盾だらけの社会には何の投げかけも出来ないままでした。
 食糧主権?何だ、それ。


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独りよがりで素晴らしい演劇は出来ない

2008年2月12日

※記録:2月13日

 今朝、普通に出勤でしたが、午後から、N民連青年部総会があったので、Sくんと一緒に、会場兼宿屋へGo!


 会場の後部には、見覚えのある各地の特産品が。津軽のリンゴジュースは、毎度お世話になっております。安いのです。あ、安いだけで買うのはナンセンスですかね。仲間が作ったという意識があるのですね。これ大事。
 牛乳は最近飲まなくなったけど、一時、差し入れでお世話になったことあります。夜、Sさんが作ってきてくれたチョコケーキを食べたHさんが、「チョコケーキにビールは合わねぇ。牛乳!」と言っていた頃には、もうほとんどなくなっているのでした。


 これはポンカン。和歌山の紀ノ川農協から仲間の人が持ち寄ったものです。大粒ですが、美味いですね。隣にあった青島ミカンよりも素早く減っていきます。香りが高く、甘味も強いポンカンです。種が入っていますが、それくらい吐き出して食べるように。


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気体の水、固体の身体(赤城山・富士見温泉:群馬県)

2008年2月11日

 夜は、胃もたれが続いていたので、とりあえず、トリイ・ヘイデンの『愛されない子』を、冷気で弱りゆくヘッドランプをダマシダマシ使いながら読んでいました。
 そんな明くる朝…。


 これを見れば、地獄の正体は自ずとわかります。2007年12月30日~2008年1月1日まで居た徳島県の剣山なんか目じゃないくらい、非常に寒い!
 元々睡眠薬を切らしていて寝付きが悪かったのですが、夜中2時半に目が覚めて、寒さが尋常でないことに気がつきました。明け方まで気温は急降下。放射冷却と、その冷気がたまった冷気湖になった大沼。そのど真ん中で、僕は実は凍死前だったのです。身体は寒くないのに、足先・手先が、痛くなってそのうち指の存在さえも解らない…。


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ふうたろう旅日記

ラッセラー足を焼く(赤城山・黒檜山:群馬県)

2008年2月10日

※記録:2月11日

 これ、気温が低いと出てくる携帯のエラー。寒冷地でエラーを吐く携帯。-5℃くらいにはなっていると思います。


 昨日炊いたご飯を再加熱(袋をまた茹でればいい)して、鮭フレークをかけて食べました。あとは、無塩せきサラミ。テント閉め切ってコンロ焚くのは危ないんだけどね。


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ふうたろう旅日記