まっすぐ直登、ダメなら下山
北海道の風
※記録:7月10日8時台
…朝起きたら、顔がやたらとほてっている。
慌てて体温計を探すも見つからず。
でも、どう考えても、風邪の症状がキツい。
札幌のデモ中に出てきたあの風邪症状、続いています。
でも、デモ中に出てきたということは、その2日以上前にもらった風邪だから、羽田空港かそれより前の満員電車あたりで食らったと思われ、結局、東京の毒気に中(あ)てられたということです。
今日は、風邪を引いているのでとりあえず休みましたが、ちょうど一ヶ月後に九州へ旅立つというのと、体温計を買うというので、外に出ました(行き先は新秋津駅)。そのお陰で、頭がおかしくならずに済みましたが。病気でも、外に出ないと、変になります。
ただ、いつもとルートを変えたので、見たことのない場所に出てしまい、大迷い。
風邪でしんどいっちゅうのに。
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厳戒態勢
瞬間的強制送還
Don’t get shy!体当たりせよ!
北国の暑い季節
心と社会の動的平衡
高飛び
マススペクトルと資本と辛子明太子
キノクラミン。
除草剤です。
…忌まわしい過去をまた思い出してしまいます。もっとも、このキノクラミンは、僕を当時救ってくれたものの一つですが。
マススペクトル、単純です。バカボンのパパの鼻毛じゃない。でも、僕は、マススペクトルの基礎なんか勉強したことない。教えてくれた人なんか、一人もいない。嘆いても仕方ないけど、教えてくれる人がいない、というのは、何だかね…。
でも、プライドだけは一丁前に付く。良く言えば向上心かもしれない。
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何となく半年が終わり…
今日は、…いや、今日も、と書くべきか。
ここしばらく、Sくんの顔を見ていない。GC/MSの操作に関することは、殆ど彼がやっていました。でも、彼が戦闘不能状態で、僕がやる部分もあります。今のところは、ピンチヒッターです。
ただ、抽出だけをやっていた時よりは、ずっといい。機器分析、ということではなく、上の図を見れば判るように、化学分析ができているような気がするから。
上の図は、ブロマシルという物質(除草剤)のマススペクトルの一部分をキャプチャーしたものです。初めてこのマススペクトルを見た時は、何のことかと思ったけど、今見れば、何のことはない。
大学院時代、僕が最も性格が合わず、なおかつ近くにいなければならなかった、あの教授は、このGC/MSのスペクトルを読んでいたのです。で、それで飯を食っていたとか。
今日格闘していた、このブロマシルは、左の長い線(205)が何由来か判らなくて、苦労しました。迅速性だけでいえば、それが解ることに殆ど意味はないのですが、判った時の達成感は、一入です。
人間の目で、物質を見分けるというのは、こういう地道な作業が必要なのですね。ああ、抽出と同じさ。
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