山学部哲学科の授業(白馬岳雪倉岳縦走コース:富山県)
雨の唯物論(白馬大池栂池高原コース:長野県)
あのウルトラロング山行@水晶・薬師から2週間。長かった…。今日は北アルプス最後の百名山、白馬岳撃破のため、朝から大糸線平岩駅に向けて出発です。
ところが、あずさ3号南小谷行きが、甲府駅ひとつ手前の駅で急に減速。最初、7分遅れていた電車が、南小谷駅に着いた時には36分の遅れになっていました。午後からより雨が強くなる予報の上、平岩駅から蓮華温泉行きのバスに乗ろうとしていたのも完全にアウトでした。
JRは踏切事故などで受けた損害に対しては賠償させるくせに、客に与えた損害はびた一文賠償しないというのはおかしいのではないか?3~4時間しか乗らない特急列車でも2時間以上遅れないと特急料金を返さないのは、おかしいのではないのか?普通列車よりも遅れたら特急料金を返すべきではないのか?
…と、このJRの独占的地位をいかしたサービスにイライラしながら、急遽南小谷駅で降りることにしました。
いつになく平和ですな(何
ああ…(滅
やっぱり、今日中に結論、というのは無理だったか。保険制度とかが色々あって、少なくとも、胃カメラなどで検査して、十二指腸潰瘍などの確認をしないとイカンのだそうだ。2時間くらい待ったけど、その努力の甲斐はまあ、50%ってとこだな。
ただ、その胃カメラ、予約が1ヶ月後とか、鬼も笑わないくらい遠い未来で、症状が変わってんじゃないのとさえ思う。しかも、それまで耐えることを考えると…(滅
結局、対症療法的に、胃酸を抑える薬を出してもらったと。この薬こそが、ランソプラゾール。薬局の薬剤師のネーチャンに聞いたら、水ナシで飲めるOD錠というものらしい。ODって何の略か知らんけども。
とりあえず、こういう病気を抱えたまま、この先苦痛に耐えるのは辛いな。ああ、苦痛ってのは、病気そのもののことじゃないよ。もちろん、山のことでもない。一人でいるよりも孤独を感じる場所、ですな。
おわり。
天気:晴れ(埼玉県所沢市)
何処も彼処も悪い!
今日は夕方、3ヶ月ぶりの歯医者で、新松戸まで。この夏、山行日数が凄まじかったので、更に9月以降猛烈に体調が悪くなったということもあって、歯磨きもぞんざいになったのだろう。いつもは腫れることのない、左上の奥の歯肉が腫れている。いつも歯周ポケットの深い右下の2番と3番の間のところも、いっそう深いポケットであったと。
やれやれ、膝に十二指腸に歯に、ついでに頭も、どうにもならないな。この秋、どっと疲れが湧いた。夏の暑さのせいだったのか、それとも、年なのか。
そして、帰ってきてから(20時頃)10割干しそば200gを食べたら、24時まで胃もたれしていた。プリンペラン呑んでもその勢いだったので、よほどの食べ過ぎかよほどの胃腸の悪さか。朝はある程度食べても大丈夫なところを思うと、やっぱり食いすぎで胃に負担がかかっているのかなと思わなくもない。ストレス食いの祟り、か。
カメラのレンズが、1ヶ月もかかってやっと戻ってきた。色々なところがグラグラしていたのもだいぶよくなったみたいで、またこのレンズに戻ったら写真をたくさん撮るつもりだけど、まあ、それも体調次第ってことだね。
あと、どうしてもやっぱり言っておかねばならんのが、水晶小屋から撮った夕焼けの写真。実際あれだけきれいな風景を撮ったので、写真写りを期待していたのだけども、今ひとつ写真として体をなしているものが無くて。期待していた滝雲の写真は、何となく黒い部分が多いし、他のは斜めになっているのもあるし、ゲッソリ。ただ、Sさんからお褒めと評価をいただけたことは、ありがたかった。次があるかどうか判らないけど、その時に再チャレンジか。
天気:くもり時々晴れ(埼玉県所沢市・東京都板橋区・千葉県松戸市)
昼間、まあ、後述する理由で家にいたのだが、可愛い人から手紙と写真が届きましたぞ。
それは、あのふうたろうが最強を誇っていた南アルプス南部縦走の時、8月14日の停滞の苦痛を跳ね返す元気をもらったKさん家族からでした。手紙の主はKくんとTくん。中身については触れないけど、嬉しいこと書いてくれるね。あのあとのことだろうと思うけど、富士山や聖岳にも登ったそうだな。いや、強い。すごく、強い。
住所や宛名はさすがに漢字が並ぶのでお父さんに書いてもらったのだろうけど、いや、恐れ入った。短い文だけど、文はさすがに全部ひらがなだけど、文章は7歳とは思えない。
…ふたりとも、仲良く、楽しく、生きるんだぞ。
もちろん、山に連れて行ってくれる(何)父ちゃん母ちゃんも大事にな。
あとで手紙、書こう。…復活したら、ね。