臨時Xデー
2010年11月8日
今日は臨時Xデーです。胃カメラ。
…まあ、細かいこと言わず、結果から述べると、ピロリもいなかった上に、胃や十二指腸などには器質的な異常はなかったということです。これで、ふうたろうの病気は完璧迷宮入りです。まだピロリがいて、治療法が確立する方がよかったのに。
鼻胃カメラはまず、鼻の中に、鼻づまりを治す薬を入れ、しばらくしたら喉の麻酔薬を鼻の穴から投入。麻酔が効いてきたら、検査開始で、鼻の穴から細い内視鏡を突っ込む。
この鼻胃カメラ、確かに口胃カメラよりはずっと楽だけど、喉に違和感がないわけではない。舌の奥に触るわけではないのでえずくこともまあないとは思う。でも、人によっては、食道にものがずっと詰まった感じが不快かもしれない。まあ、それは口胃カメラも同じかもっとひどいのだが。
そして、胃カメラの最後は、胃の中に空気を入れて膨らまし、検査する。これがなかなかしんどい。胃が膨らむというのは、実に不快極まりないのだ。空気を入れると言っても、内視鏡におそらく付属している部品から注入されていて、検査終了と同時に空気を抜いている。
胃の中も十二指腸も、あまりにも健康そのもので、驚いた。医者からは何も言われなかったけども、これはもう、機能性胃腸症であろうと。難治性の病気である。食べ過ぎやストレスなどを回避する以外にないという、雲を掴むような病気だな。
天気：晴れ（埼玉県所沢市）