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どうでもいいことを…

2008年 11月 5日

 今朝、日記3日付を完成させようと思ったら、家を出たのが9時8分。乗りたい電車に乗れなくなるギリギリの路線でした。
 この頃、寒くなってきて、布団から出るのが大変です。気力がなくても、そろそろ灯油を買いに行かなければね。


 今日、アメリカ大統領のオバマさんが圧勝したらしい。黒人初の大統領なんだって。民主党が政権を取ったんだって。
 確かに、ちょっとは期待するかもしれない。でも、今まで右往左往してきた民主党と共和党のバカくさい『二大政党制』の枠内で起こったこと。「change」だの何だの叫んだところで、自分に世界を変えるだけの力があるとでも思っているのか。無理だと思う。それを、NHKでも何でも、勝手な憶測で、日本外交はどうなるのか、金融経済はどうなるのか、拉致問題はどうなるのか、なんかも含めて、ムダなことを喋っている。ハッキリ言って、どうでもいい。
 特に、昨日のニュースで驚いたのは、これだけ経済がボロボロの日本で、「バブル崩壊を克服した実績があるので協力できる」などと宣った奴が日本政府側にいるということ。妊婦一人救えない日本政府と首都東京を抱えている日本国には、オバマほどのことさえできないだろうに、面の皮5cmくらいあるんじゃね?
 更に呆れたのは、小浜市の住民が、たまたま"オバマ"と同じ読みであるというだけで、町おこしだの何だのやっているということ。政策云々の前に、「オバマ」の読みが同じであるだけで「オバマがんばれ」とは、呆れてものも言えない。小浜という地名は知っているけど、こういうバカ騒ぎをする地方だということを知った以上、行きたくもなくなったよ。
 こういう論理で行くと、名字ではよく使われる、例えば小林市(宮崎県)、中村市(高知県?)、藤岡市(群馬県)、小坂町(岐阜県)なんて、大変だね。本当に、どうでもいい。
 それから、オバマ氏、イラクからの兵の撤退を述べた。でも、アフガニスタンへの兵力は増強するといった。NHKの憶測と挿して代わらないのであまり書かないけど、「あんたも日本や世界をいいように利用するのかい?」
 一国家の大統領選。これで何かが大きく変わるなんて思わない方がいい。身の程をわきまえてほしいものです。
 おいらにとっては、まったくどうでもいいこと。悪いことが起こらなければ、それでいい、程度です。
 そして、今日もあまり具合は良くなく推移。


天気:くもり、夜は晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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