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電話線から西武線

2008年 12月 14日

 ここは新宿。ふうたろうは何をしに来たのでしょうか。ふうたろうの日記なので、事実を書きます。


 どうやら、右手を持ったフォークが写っているので、ふうたろう以外の人と食事をしているようです。
 そう、今日は、初めて…でもないのですが、mixiというネット上のコミュニティで知り合った人が入っているハイキング関連の集まりで、山に行くことになっていたのが雨で流れた上、そのコミュニティで知り合った本人が急遽欠席となったために、まったく知らない人たちといきなり食事ということになったのです。
 …ふうたろう、大胆であります。
 いえ、既に家を出る時から胃腸が回転しておりましたから、相当ビビっていましたね。
 で、その欠席したという人も、実をいうと、このmixi上で知り合っただけで実際お会いしたことはありません。一度、例のアレで大打撃を受けたのに、ふうたろう、やっぱり命知らずだったかも。胃腸の大回転はその怯えだったのですかね…。


 一行は、ふうたろうが14ヶ月前の今日に行ったところと同じボウリング場に、行きました。食事の時にはまだ来ていなかった1人が来るのを待ってから、ボウリング開始です。待ち時間、ふうたろうは、さっきまでの違和感を忘れ、ゲームに興じていました。アブノーマル度チェックです。61000人に1人の逸材だそうです。


 いよいよ、ボウリング開始です。ボウリングという媒体を通してみると、盛り上がるのですね。さながら、山に登った時に一緒になった人たちと盛り上がるかのごとく。


 やっている時は一生懸命で、仲間意識も強く、ボウリングを楽しんでいたと思う。


 ボウリングが終わって、電話線から西武線(山手線が先だが)に戻るふうたろう。何となく違和感を覚えるのは、なぜだ?バーチャルリアリティというか、本名も判ったり判らなかったりの人たちと一緒にボウリング…。
 そういえば、昼、電話線と西武線の境界を越えて、Sからメールが来ました。夕方になって、妙に会いたくなりました。
 ですが、その願い叶わず、ふうたろうは、所沢駅東口のモスバーガーで軽食をとってそのまま帰宅。電話線から西武線に戻ったのは結局いつなんだろうと思いながら今もまだ変な気分です。


 実は、この「電話線から西武線」というのは、逆の意味、もっと積極的な意味で使おうと思っていました。ネット上での知り合いから現実での知り合いになるという意味の。でも、書いている間に事実は逆であることが判りました。新宿が電話線の中になってしまいました。
 悪い人なんていなかったし、むしろいい人たちばかりでしたが、残念です。
 明日からまた仕事ですが、電話線パニックから抜け出せるか。う、う~ん…、何だか、おかしくなりそうだ…。


天気:雨のちくもり、夜は晴れ(東京都新宿区・埼玉県所沢市)

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