進化せよ!単細胞生物
さて、この小袋は何か。
昨日は書かなかったけど、弁当を完食した後、気分が悪くなるほど腹一杯だったので、食べられずにいた、S吉特製のクッキー(だと聞いた)。確か、ふうたろうが「気分が悪くなるほどハラが一杯で食えねぇ…」と言ったもんで、後で持ってきてくれたんだっけ。
…とりあえず、今日は一日のことを書きましょうか。
朝、起きたら9時42分で、完璧に遅刻なのですが、昨日の夜はそんなに遅くには寝ていない。しかも、先週木曜の朝のような凄まじい身体のだるさは何だ!でもって、頭パニック。
先週の大会で、みんなでがんばろうという決意をしたばかりなのだが、どうも、職場を、現場を、一歩離れただけで、ふうたろうはその時の感情を忘れるほどFoolishらしい。
そういえば、ふうたろうにとっては数面先の次元の話だが、mixiに、よい恋愛(結婚も)を続けるにあたって必要なこと、みたいなのがニュースに上がってたっけ。その中に、「お互いに毎日話をする」「一緒にバカなことをやる」「自立する」などが書いてあったっけ。相手あっての話なので、本当に次元の違う世界の話なんだが、ふうたろうみたいな独り者にとってこそ、こういうものが必要なんだと思う。相手が恋人であるかどうかの次元ではなく、行きつけの店の店主でも、飲み友達でも、構わないのだ。そういう安心できる場が常にあるかどうか。空気は少しでも途切れると、生物が高等になればなるほど生きていけなくなる。それと同じで、豊かな生活には、そういう場所が必要なのだ。これで死んでしまう状態だと、嫌気呼吸(乳酸発酵)すらできていないんだろうけど、とりあえず生きては居られるということは、死なない程度の乳酸発酵くらいはしているんだろうな。
でも、純粋に嫌気性で生きている生き物ってどんなだ?ビフィズス菌やボツリヌス菌は確か嫌気条件で生きられる(嫌気状態じゃないとむしろ生きられない)んだったな。乳酸菌は、もちろん程度の差こそあるんだろうけど、ある程度好気呼吸もできるらしい。ふうたろうは酸素のない状態での乳酸菌レベルだな。好気性菌のサルモネラ菌に負けている。
…全ての多細胞生物は好気的に生きている。だからこそ、活発に動ける。今のふうたろうは、生きてない。ただ、死んでないだけで。バカみたいだ。単細胞だな。
まぁ、そんなくだらないことばかりが頭の中に浮かんでくる今日この頃なのですが、とりあえず、風邪ももう4週間目に入るので、病院に行きました。しかし、そこで待っていたものは、長い待ち時間と疲れた医者でした。余計病気をもらったような気分でしたな。
メシを食べる気力と時間がなかったので、やっと13時過ぎに病院から開放されて、マクドナルドに入りかけた足を手前の普通の(100円ではない)回転寿司屋へ向けました。珍しくも、生サバがありました。金出してもなかなか食べられるものではありませんよ。生のサバの通貨は、エントロピーを時間と距離で表現したようなものですから。その点、マクドナルドで食べるものなんて、金と権力で得られたもの。まさに、次元が違うのですよ(本当はそうでないことを多くの人が気付かなければならないのだが)。
そのエントロピーを戴いた帰りに、ユニクロでペット樹脂のフリースを買いました。
フリース1着(270g)を燃やして得られる熱なんて…
ポリエチレンテレフタラート単位の分子量を192(g/mol)、燃焼エンタルピーを4495(J/mol)、空気の熱容量を29(J/K・mol)、部屋の容積を30(m3)(実際はもっと広いけど)、室温を5℃(278(K))として、
- 4495(J/mol)×270/192(mol)≒6321(J)(フリース1着の燃焼熱)
- 1(atm)×30(m3)×1000÷(0.082(l・atm/(K・mol))×278(K))≒1316(mol)(部屋の空気の物質量)
- 6321(J)÷1316(mol)×29(J/K・mol)≒139(K)(上がる温度)
という温度。フリースが一瞬で燃えるわけでも、熱がこもるわけでもないので、実際に139℃も上がることはない。外気や人肌との熱交換などを考えると更に計算は続く。…長く計算していておかしくなりそうだ。
…というわけで、燃やすよりも着ている方が次元の違う話で効率がいいので、灯油代に関わらずフリースを着て、クソ寒い中計算をしているのです。
意味ねぇ…( ゚皿゚;)
…で、これがS吉特製のクッキーです。正直に言うと、相当美味い。余計な香料の臭いもしないし、歯触りもいいし、甘味の加減も申し分ない。「気分が悪いほどハラが一杯」などと言ったから2個しかなかったけど。
たぶん、上の計算式で殆どの人がうんざりしてページを閉じていると思うので、この感想まで読んでいる人は皆無だろうなぁ。…
天気:晴れのちくもり(埼玉県所沢市)
覚え書き:家賃・保険料振り込み