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共流再来

2009年 2月 7日

 さて、今日は、アレの班会のオプショナルで、新年会です。2月上旬にもなって新年会というのも変な話ですが、即興でブチ上げたものなので、そういうことなのです。
 午前中は昨日までの疲れでふうたろうの記録には載りません。なぜなら、寝ていたから。慌ててスパゲッティを作って食い、食い過ぎで胃もたれしながら、6日付の日記を書き、13時からの学習会を大幅に遅刻しました。そう、洗濯もしましたな。


 そういう大慌ての前座だったので、「会場」となるTの家に着いてすぐにぐったり。今日ふうたろうの家に届いたばかりのリンゴジュース1リットルinガラス瓶(ストレート)×6を置いたら、ノックアウト。
 後で来たFさんとS吉がJULEPSというバンドグループのことで盛り上がっているのにもついて行けず、鍋の準備でも手伝うことにしました。


 そんな時、ラストバッター、K家族が来ました。子連れで、小手指から電車に乗って来たらしい。いつもふうたろうたちの班会の時刻が遅いので、参加できないでいる夫婦なのです。ここであったが百年目…じゃなくて、よう来てくれた!
 ん?でも、よく見たら、Mちゃんはともかく、彼女を抱いているのは、母親のCさんではなく、JULEPSお熱のS吉なような…。


 今日集まったのは9人。たった9人でしたが、その中に肉が嫌いなふうたろうと、思想的に食べられない人がいました。あ、鍋料理さえ食べられない子どももいましたね。しかし、ふうたろう主義で魚の準備が運命付けられていて、難なくクリア。骨が多かったけど。
 そして、S吉特製のティラミスはデザートとして、花を飾ってくれました。固まりが悪いと言っていましたが、何、問題ないさ。この前のクッキーといい、本当に美味い。


 ふうたろうの余興、クイズが始まったのは19時頃だったでしょうか。全20問の通称「玉砕クイズ」と呼ばれる、取手でもやっていた破壊的に難易度の高いこれは、みんなを悉く欠点に追いやりました。それでも、ふうたろう的には相当甘めに点数配分をしたのですがね…。
 クイズは予想に反して盛況でした。みんな、知っているつもりで知らない問題に、解説の段階でまで食いついてくることも。まさか、除草剤で食いつかれるとは…。Kくん、そのガッツ、素晴らしい。そして、さすが、「能ある鷹は爪を隠す」とも言うべきか、S吉、1位46点です。一方、ドンケツのT、唯一30点以下、無念!仲良く35点を取ったK夫婦、末永くお幸せに。しかしFさんまで同じ35点だとは、何とヤボなことを…。本来なら1位だったSは、減点問題でドボンしてあえなく欠点38点。専従のTさんはふうたろうの思考回路を読みながら、59点。でも、専従ですから、60点をボーダーに設定していました。残念足きり。
 写真の説明です。1位のS吉、ティラミスの他に、チーズケーキも作ってくれていました。どこにそんな能力と時間と体力があるのだろう。


 思い返してみれば、この班会、ふうたろうが所沢に引っ越してきた頃は、殆ど開けていなかった。それが、3人くらいでちょっとずつやるようになり、Tが来るようになり、Fさんがボウリング大会で新たに来るようになり、S吉も最近楽しそうに過ごせているみたい。そして、今日は子どもを連れてK夫妻が電車で来て、楽しんでいった。
 ふうたろうひとりでできたことなど、何一つ無かった。意識はしていなかったと思うが、それでも、ここに来るまでみんなが力を出し合った。その結果がこれだった。ふうたろうはクイズを作ったが、それを盛り上げてくれたのは全員である。ティラミスとチーズケーキを作ったのはS吉だったが、うまいと言って食べる人がいて成り立つものである。そして、会場を準備してくれたT、お酒やおつまみを準備してくれたFさんやS、話の盛り上げには余念のないTさん、家族の幸せを持ってきてくれたK夫妻。
 力を合わせて何かを作るというのを見失ってきたふうたろうにとって、正念場はこれからだろうと思う。今までこういうことは何回もあったけど、継続せずに墜落してきた。継続は力なりというように、絶やしてはならない。自信はその継続によってのみ、付いていくものだろうと思うから。
 みんな、よろしく頼む。
 朝飯食わずに書いているので文がまとまらない。

天気:晴れ(埼玉県所沢市)
覚え書き:リンゴジュース18本・労働組合学習会・Sふうたろう邸宿泊

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