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根性と条件

2009年 4月 2日

 今朝、またモスでしたよ。この前、肉がひたすらマズかったので、一瞬でトラウマになりましたよ。
 このグラスと影(?)を撮ろうとしているのですが、良い場所が無くて、困りましたね。


 今日はかつての電車に乗り、無事職場に着きました。腹痛もなく。
 でも、残留農薬の作業は無し。これがいつもやりがいをなくさせるのですね。ふうたろういなくても良いじゃないか、と。
 というわけで、今日は液体クロマトグラフィーを使わせてもらうことになりました。主任とのアレの関係はまったくうやむやのままですが、しかたあるまい。職場の先輩として付き従うしかないでしょう。
 いつも大抵腰が重くて、何に手を付けたらよいかオロオロするのですが、今日は比較的フットワークが軽うございました。えいままよ的な気楽さがあったのでしょうか。試薬の準備、器具の片付け、汚れ物のチェック、ノート取り(蕎麦粒山の時のコースタイム記録に似ている)、意外と、サクサクっと。モル計算はもちろん当然。
 今日の手始めは食品添加物である、ソルビン酸と安息香酸。…を測定するための条件整備ですな。分析の需要があるわけでもないけど、調査や他の分析への応用にはなるわけでして、意味はあるのです。
 おかげさまで、夕方、急かしていた紹介状を取りに行くのがかなり遅れました。
 主任とはうやむやに、精神科医とは顔すら合わさずに、今日は帰ってきたことになりますね。
 とりあえず、今日のふうたろうを見ていると、仕事は根性でやるのではなく、目的があってやっているのだなと思いましたね。根性なんてものは、目的のあとについて来るものだということで。
 色々な山に、趣味として登るふうたろう。普通の業種では有給休暇もまともに取れない(異常な)と聞くので、色々な意味でマイナスにはなるだろう。でも、山小屋で働ければ…?でも、ふうたろうの持病は?
 何だか、条件が色々中途半端で、何なら適してるのか、判んないや。根性以前の問題ですな。まぁ、とりあえず、「甘えている」云々は無視しても良い話だということが判明。
 精神科からの帰りに、山と渓谷の雑誌を読んでいたら、登っている人が羨ましく見えましたね。これを仕事にしているんですものね。まぁ、化学を仕事にできることと何ら変わりはないんですけどね。今みたいに、化学の使い方も山の登り方も忘れているようだと、転職したところで、変わんないでしょうね。
 ふうたろうは、今何をしたいのかなぁ…。海外ではなくても、思い切り山に登りまくりたい、かなぁ。思い切り打ち込めるほど、仕事の中身は濃いとは思えないし(これが問題)。
 何も考えなくても良い時間がほしい、か?やっぱりそこに行き着く、か?


天気:晴れ、強風を伴う(埼玉県所沢市・東京都板橋区・千葉県松戸市)
覚え書き:税金特別控除・水:メタノール=3:1

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