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安売り路線

2009年 5月 24日

 GTOの残り4巻分を探し求めて、新所沢まで自転車でこぎ出していたら、100円を切る回転寿司屋がありました。
 100円を割る寿司とは、どんな品質だろう。
 興味が湧いたので入ってみました。
 16時すぎ、客が少ない時間帯とはいえ、ふうたろう以外に客は殆どいません。3レーンあるうちで流れているのは中央の1レーンだけ。しかも、回転といいながらも寿司自体は流れていないので、注文制。注文の度に遠くにいる店員を呼ばなくてはならず、利便性が悪い。わさびは粉わさびで固い。寿司そのものの味は、すしおんどとさして変わりない。
 ここの安さの根源は、レーンに流す寿司の量を減らし、廃棄を少なくすることにあるのでしょうか。いいことですが、遠くの店員を呼ぶのは大変です。
 しかし、すしおんどにしてもこのおたるにしても、米の産地が不明です。ミニマムアクセス米?無添加とは書いているけど、産地は一切書いていない。要はいいところしか書いていない。


 今日は、ちゃんと睡眠を取ったのに頭がクラクラしてどうにもなりません。が、買い物をしておかないと、大腸検査の前に殆どのものを使い尽くしているので明日以降困ります。で、家の近くのスーパーに。
 ふうたろう、20年くらい前に、兵庫県三田市(まだ田舎だった頃)の住宅地の細い道で「夏近し 90円の 缶ジュース」と張り紙されていた自動販売機を見て、驚いたものでした。その時は缶ジュースが普通に100円の時代です。消費税が導入されていませんでしたから。
 しかし、この自動販売機、50円の缶ジュース。「景気悪し 50円の 缶ジュース(字足らず)」ですか。
 90円の缶ジュースは良かった。でも、50円の缶ジュースって、中身は何だろう。店内に同じものが売られていたけど、48円でした。
 ふうたろうの住んでいた大阪南港は産業・商業そのものがなかったので実際を知らないけど、安売り店や100円ショップなんて20年前はなかったんじゃないかな。それが、ここ最近でも見た感じで増え続けています。いったい何が起こっているのでしょう。食べ物だけでなく、あらゆるものが投げ売りされて、事故が起これば消費者の選択のせいにされる。いったい、何が。


 体調が悪い。この日は10時台に布団に入りました。頭がクラクラするし、嗜眠傾向もあるし。


天気:くもり時々雨、夜は雷を伴って強く降る(埼玉県所沢市)
覚え書き:GTO19,22,25・37.0℃・散髪マルガリータ

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