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熱血ドクター

2009年 6月 5日

 ある曇り空の朝、ふうたろうはチャリを漕いでいます。行き先は病院。2週間前のビッグイベントの結果を聞き、診断書をもらいに行きます。


 3週間でこれほどまで生長するとは、観察を続けると植物の生命力を改めて感じますな。人はその手でこれらの生物を作ることはできないのに。


 診察はこの前の内視鏡検査技師にやってもらいました。診断書を書いてもらわなければならないので用紙を出し、身長やら体重やら既往歴やら。
 このドクター、強面の雰囲気に相応なのか不相応なのか、国の医療費削減に対して身振り手振り付きで話し始めました。びっくりしましたが、確かにその通り。年間30兆円医療費がかかっていると言っても、そのうち国家の税金から出されているのは4分の1くらいだろうに。それに、税金は例外なく、労働者の労働力から払われているのだから、出して当然なのに。そもそも、よく考えたら、負担額は毎年少しずつ上がってきているんですよ。上限額が上がってきたので、普通の3割負担と変わらない勢いになってきましたし。
 …選挙近いから、そういう話もこれから熱くなってくるでしょうな。病院で医療費の学習会でもやらないだろうか。


 6日は天気が怪しく、最後まで悩んだ挙げ句、諦めることにしました。雨うざい。


天気:くもり時々雨(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:すしおんど・SK

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