オッサン、そりゃないべ
仕事に行こうと駅まで
出掛けたら
財布を 忘れて
ドンヨリふうたろう
…33分遅刻しました。
着いてからあまりの疲れに一服して、禅問答的に、カフェインでカフェインを除く実験をば。
Sとふたりで実験していたので、おもしろかったな。孤独な作業ばかりだと、疲れるんですよね。
道具に工夫を凝らしたり、また、MSを触ったり。
嗚呼、イライラしていた頃が懐かしい。
しかーし、非常の7月ですから、ね?
昨日、夜、緊急事態が起こったと、サラッと書いておきました。ええ、それが、題名の通りです。
ふうたろう、あるイベントの責任者ということになっていて、ビラに連絡先を書いておきました。そしたら、昨日の夜、まったく聞き慣れないくぐもった声で、参加表明をする人が。
いや、オッサンでも何でも、参加するのは良かったんだ。その時はそう思っていた。でも、コミュニティーを潰しかねない状態には、黙ってはおれんよ?
一方的に、自分の学問(学説?)を、受話器を持つ手がプルプルしているふうたろうに語りかけるところまでは、ふうたろう、耐えましたよ?でも、それと同じことをあの場でやられたら、別の話だべ。
数十年生きてきて貯め込んだ理不尽な思いがあるのは判る。でも、言い訳してても何にもならねーべ。ふうたろうもあまり人のこと言えたやつではないが、結局は自分に向き合わない限り、自分の幸せはつかめないんだと。嗚呼、自分に言っているようで、痛いな。
あまりにも、「~の人間はセコい」とか「所沢のやつは嫌いだ」とかぬかしているので、「そんなの関係ないです」と言ってやりました。
そう、場所によって、人の考えに偏りがあるのは判るけど、所詮そんなものは、人同士の関係でどうにでもなるんですよ。
ふうたろうは旅をする人。揉めたこと、1回だけある。でも概ね、東北でも北海道でも、九州でも四国でも、温かい助け船が待っていました。大阪、京都、長野、茨城、埼玉を住んできたけど、性格そのものの地域性なんて、血液型レベルでした。
でも、ふうたろうの性格に似ているな、とも思うのですよ。学問の究め方とか、意地になるところとか、キレやすいところとか。それでいいのかと思ったのですよ。周囲に対する怒りや学問に依存して、寂しさをコントロールしてさ、いいはずがねえべ。
結局、何の結果も生み出さなかったので、あまり意味はねーけどさ。腹が立つやら、情けないやら、何とも言いようがない感情ですな。
…嗚呼、自分に言っているようで痛い…。
最期は一方的に電話を切られて終わりました。昨日と併せて1時間47分も話したのによー。ざけんなー!!!
以上、愚痴終わり。
天気:雨のちくもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:4回目に繋がる(我ながら根性だと思う)