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茅ヶ岳の花

2009年 9月 14日

 花がなくなるまで続く花便り。今日も19種類、いきます。
 キクイモ(キク科)です。掘ってみたら実はイヌキクイモの可能性もあったりして。


 アキノタムラソウ(シソ科)でしょうか。小さい花は拡大写真を撮らないとダメですね。


 キンミズヒキ(バラ科)です。この歯車みたいな実が特徴だそうです。


 ヌスビトハギ(マメ科)でしょうか。まだ鞘ができていませんね。


 ジャコウソウかと思って撮ってみましたが、違うようです。振っても匂いません。
 シソ科ショウモンカズラ属?


 ワレモコウ(バラ科)です。


 お馴染み、ウスユキソウ(キク科)のようです。しかし、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、山によって微妙に形が違います。


 ミヤマクルマバナ(シソ科)です。飯豊連峰に大量に生えていましたね。


 ヤマトリカブト(キンポウゲ科)でしょう。トリカブトも種類が多い。違うトリカブトもあったかもしれませんが、今のふうたろうには判別できないでしょう。


 葉の形がキク科コウモリソウ属っぽいですが、違うかもしれません。判りません。


 タカネママコナ(ゴマノハグサ科)だと思われます。図鑑には「変化が多い」と書かれていますが、近縁種が多いのでしょうか。


 ヤハズハハコ(キク科)です。ヤマハハコに比べて、中央の部分が黒点になっています。


 トモエシオガマ(ゴマノハグサ科)です。ヨツバシオガマという名前に洗脳されていると、この形のを見ると、脊髄でヨツバシオガマと思いこんでしまいます。


 ユリ科の植物、でしょうか。それとも、タデ科?花を分解してみれば良かったですね。


 セリ(セリ科)でしょうか。金ヶ岳山頂に生えていました。花が細かいので、各種を並べて観察しないと区別できないかもしれません。


 ミゾソバ(タデ科)です。タデ科の中でもかなり美しい花です。


 キツリフネ(ツリフネソウ科)です。ふつうのピンク色のツリフネソウとセットで生えている場所もあります。ただの遺伝子型の違いではないかとも思ったりしますがどうなのでしょうか。


 キバナアキギリ(シソ科)でしょうか。同じアキギリ属にミツバコトジソウというものがあり、キバナアキギリの変種だそうです。葉に違いがあるそうですが、ミツバコトジソウの葉の形が判らない…。


 車道歩きの途中で見つけた、マルバルコウ(ヒルガオ科)です。予想以上に小さい花で、2cmもありません。濃い橙色でかなり目立ちます。


天気:くもり時々晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:北海道と北陸のフリー切符

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