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寒さも情勢も厳しい、ね・・・

2010年 2月 5日

 ここ何日か、本当に朝、冷え込みます。さすがに雪はほとんどなくなったけど、白いものがビッシリ。


 霜柱です。溶けた雪が土を潤し、また氷結しました。


 日陰の部分を見ると、霜柱の凄さが判るかな。


 昼飯後、いや、昼飯の最中から、国会中継を見ていました。みんなでね。自民党の石破議員と民主党の閣僚たちが憲法の話、民主主義の話をしていましたが、あまり最初の方はよく判らず、黙って聞いていました。途中から、恐らくここが核心なんだろうけど、普天間基地の話、グアムへの基地の移設の話、などに移りました。
 石破議員は、グアムに海兵隊などを移すと、沖縄にいるときよりも丸1日くらい派遣が遅れると言っていました。
 ところで、脅威が既にあることが前提になっているけども、今現在の脅威として何があるのだろうかと思うのです。北朝鮮のノドンとかテポドン(テポドンは問題ではないといっていましたが)でしょうか。細かい軍事・経済の戦略的なことは知らないけど、北朝鮮が戦略を練っているのだとしたら、ノドンだのテポドンだのを、日本が実害を食らうレベルで撃てば、間違いなく滅びの道を歩むことくらい判るでしょう。北朝鮮一国で生きていける時代でも状況でもないのだから。それとも、北朝鮮は、とにかくミサイルを撃ってくる?ミサイルを撃てば他の国が屈するとでも思っている?威嚇だけで経済制裁が問題になるのに?
 問題は、民主党の閣僚たちが、北朝鮮や中国でさえも日本にとっての脅威だという前提で話をしていること。脅威であるなら、普天間基地周辺の、ある意味日本国民の中のほんのひとつまみ程度の住民の意見なんか聞いてられないですよね。脅威があり、防衛上必要なのであれば、民主党は迷うことないはず。でも、住民の意見をなぜか無視できないから、あるいは日本国民の理解を得ているという自信がないから、迷うのではないですかね。
 とりあえず、アメリカ軍が日本を守っているという真偽と、周辺国による脅威があるという真偽、その辺の詰めをした方がいいです。基地問題の学習で、これからはそういう視点を持って学習していきますか。まあ、今は別のことで忙しい(なんてことも言ってられないんだけど)ので、機会があれば。
 明日は山伏(やんぶし)を攻めに行きます。静岡県の奥地、南アルプスのそばです。


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:西武池袋線人身事故・バカな男が駅員に暴力

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