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上下真っ白な空間で

2010年 3月 6日

 昨日の夜からSが泊まりに来て、朝飯を食ったあと、Sの車で猪苗代に向かうことになりました。出発が6時過ぎになり、集合場所の宿に到着したのが10時過ぎ、スキーを始めたのは11時頃だったですかね。茨城の先発隊はもう既に始めているようです。


 霧雨が降り、視界も非常に悪いスキー場。


 スキーのためにリフトに乗るのは、1年のうちほぼこの「こけまくりスキーツアー」だけです。
 Sとふたりでリフトを乗り継いで、ゲレンデの移動。中央に少しでも近づくと。


 しばらくして、中級コースを滑走することに。Sはスキーはうまいので恐らくどこかで機嫌ようやっていると思いますが、ふうたろうは恐ろしいくらいスキーの素質がなく、スピードにも慣れないので、スキー板がいつも吹っ飛びます。ゲレンデはむしろ滑落停止訓練場に見えたりしますが、何か。


 屠殺場のようなリフトでもう一度上に。今度は緩やかな林間コースを行きますが、スピードが出ます。


 ゲレンデが広いところだと、完璧に真っ白で何も見えません。


 一応企画リーダーのUさんと、食堂(レストハウス)前で出会いましたが、彼はふうたろうを外においたまま中に入って、こともあろうに、置いていったことを忘れていました。後から来る人を待っていることにしたのですが、どうやら、別の入口から彼らは入ったようです。Uさんはそのことを忘れているので、ふうたろうは霧雨の雪の上に40分待ちぼうけしました。
 そして、お決まりのように、スキー場のメシは下の下レベルのまずさ。実に犬死にではないか。


 400円のフライドポテトを買ってきて、T兄妹とSとふうたろうで食いました。


 午後の部は、午前の部と違ってはぐれることも無し。視界は真っ白であることに変わりはありません。


 向こうのリフト乗り場は黒山の人だかり。


 一緒に滑っていたのはT兄妹のAちゃん(小学生)。


 そしてHくん。


 そして、スキーがハイパーへたくそなふうたろう。
 ストックが雪原に散りました。


 最後の方で、スノボー組のAちゃん(高校生)とKくん、Uさんたちとも合流。16時の終了まで過ごしました。


 夜はジンギスカン鍋と細々とした料理。ジンギスカン、おれ、食えないよ?


 しかし、心配ご無用。小皿類のおかずと米だけでしこたま腹一杯食えます。ジンギスカン鍋に手を付けることはできませんでした。


 夜は、Si、Iくん、Yちゃん、Hくんらと罰ゲームシッペ付きUNOをやっていました。Siはとても強かったのですが、最後の方はなんか振るわなかったようですね。ふうたろうは、強くもなく弱くもなく。HくんとIくんはカモだったかな?
 その後、みんなが寝静まった1時半頃まで、ふうたろうは一人で『銀牙伝説WEED』を読んでいまして、思わぬ夜更かしをしてしまいました。
 さて、次の日はどうなるかな。

天気:くもり、霧雨を伴う(福島県耶麻郡猪苗代町、移動中は含まない)

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