雪仲間
一番遅くまで起きていて、やたらと気分が悪くて更に寝られなかったふうたろうは、7時に起きました。周囲みんな、Yちゃん以外熟睡。7時20分頃からメシの準備ができていましたが、みんな起きてきてその態勢に入ったのはもうちょっと後でしたかな。
さて、会計処理などでゴタゴタしてから、10時45分頃になって、2日目の部が始まりました。
やっぱりリフト乗り場は黒山の人だかり。向こうの方が速いんですよね、しかも上に行けるし。
最初は揃って滑りましょうということで、大方の人が集合。そして、隣の長いゲレンデに移動して滑りました。その辺から一緒の人はだいたい絞られます。
直ぐに昼になったので食事ですが、腹減ってないし、Hくんが痛恨のストック落としをカマしたので回収に時間がかかって混雑とバッティング。まあ、いいんだけどね、全然。
しかし、スキー場のメシはまずいのが定番。まずいというか、突出したものがないというか。
午後は、みんなで上に向かおうということになりました。上の方に向かうにつれて気温が下がるのか、大粒の結晶が降ってきます。Aちゃん(小)、「初めて見たぁ~!」と喜んでおりましたな。
しかし、一番気にしてみていたのは、他の誰でもないふうたろうでした。
長ーい二人乗りのリフトをあぶれたふうたろうは一人。写真を撮ったりしながら過ごしました。いや、しかし長いな。
上から2番目のところ。そこからみんな下方に散っていきます。ふうたろうも、散っていきます。
次は一人乗りのリフト。なぜかリフト乗り場が上り坂になっていて、ふうたろうなどは大苦戦です。何で上り坂やねん!
斜度のキツい林間コース。アイスバーンで普通に滑りにくい。…と、へたくそふうたろうは言い訳しておきます。
Aちゃん(小)が散っています。更に下の方で、Sが何気なく見守っています。
何でか知らないけど、転がっている人たちがいます。このまま雪に埋めてしまうか。(`∀´)
この後、Sがいつの間にかいなくなって、UさんとYちゃんが疲れて離脱して、T兄妹と遊んでいました。そして、最後の滑降でHくんが急斜面コースを一人で行き、Aちゃんとふうたろうがノーマルコースを下りました。ええ、なぜかふうたろう、超なだらかなところとか、最後のレストハウス前とかで最大級の大転倒カマしましたが何か。Aちゃんについて行けなくなっていますが何かっ!?
16時前、宿の前で解散し、ふうたろうとSは、まずは所沢に向かいました。活動系の話が盛り上がったので、なぜか所沢に着いてからも1時間ばかり話を続けていましたが、これはSでなければ、埼玉で付き合う人はいないだろうなと思います。
こけまくりスキーツアーの良いところ。目的がスキーだから、色んな人が集まれること。そして、誰にでも話しかけられるということ。まあ、山登りで道行き交う人と喋るような要領です。それが、仲間というものかもしれませんね。
天気:くもり時々雪(福島県耶麻郡猪苗代町、移動中は南に行くほど雨強し)
覚え書き:羽生SAでモス