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雑草の病気

2006年 4月 21日

 今朝、起きたら地面が濡れていました(地面で寝ていたわけではありません)。どうやら、早朝に雨が降ったようです。春の陽気から逆転し、今日はまるで晩秋のような寒さです。なんか空が高いような、空気が澄んでいるような、4月という感じがしません。

 今日の業務は二人少なくて、超多忙。…の割に、余裕綽々(しゃくしゃく)。睡眠をこのごろ十分にとっているせいか、具合があまりひどくならない。代わりに、新入の彼が喉を痛めて欠勤です。僕と同じ、扁桃腺炎でしょうか。
 一通り仕事のきりがよくなったところで、裏の畑。雑草も伸び放題ですが、野菜も伸び放題です。ほうれん草の花(初めて見た)や二十日大根の花が自由奔放に咲き乱れ、もうすぐ葱坊主も咲きそうです。小麦も穂を出して、強風に煽られています。

 しかし、ひときわ目に付いたのは、雑草の方です。春の七草(もどき)のホトケノザ。これがひどいうどん粉病にかかっています。白く粉を吹いていて、仏さんもさぞかしかびアレルギーに苦しむでしょう。雑草の病気なんて、気にしたこともなかったけど、なるものなんだなぁと、少し感心。

天気:雨のち晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)

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