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魔の島へ上陸(滅)

2013年 4月 26日

 さて、東京都板橋区の上空は憎たらしいほどよく晴れています。しかし、よく考えたら今夜函館まで(乗車は長万部まで)行くための乗車券を買っていないという罠。荷物を揃えたらJR板橋駅へダッシュ。そしていつものように駅員大混乱という大罠。すんなり買えたためしがない(じと目


 無理やり依頼品をねじ込まれてきていたけど、無視して予定通りの仕事をしました。
 まあ、GW明けまで待てや(にや顔
 それでも、今日の仕事量はそんなに少なくはないのです。メスピペットの使用本数がハンパない。


 さて、それでも仕事を早めに終わらせ、25分ほど早く出させてもらいました。入れ忘れた荷物(パソコンのデータなんだけど、もっというと、この日記を書くためのひな形テキストなんだけど)を入れ、バス停に行ってからヘッドランプ忘れていることに気がついてまた家に戻るという罠(じと目)がありましたが、何とか18時59分に大宮駅のはやてに乗るホームに辿り着きました。
 はやて号の中では、A旗と、池内了さんの『科学の限界』(筑摩書房)を読みふけっていてすぐに新青森。急行はまなすでは、鼻の頭にテーピングを貼った撮り鉄の兄ちゃんと話をしていてすぐに函館。


 函館駅に着いたら、まず自動改札機が詰まりました。そして、ついでに駅員が不勉強で途中下車の意味を理解しておらず、二言目には上から目線で「ほら、ここに各駅下車前途無効って書いてあるでしょ」
 …券面の「都区市内各駅下車前途無効」「途中下車無効」ではありません。50km以上の乗車券は途中下車ができるが、五稜郭から函館までは盲腸線(という定義ではないらしいが)なので函館での自動改札はその間の料金を払わないと通れないのです(実際、札幌駅や博多駅ではそういう対応をしている)。そもそも、どっちとも取れるような約款はとっとと変更すべきなのです。
 説明しても、五稜郭から函館の運賃もふてくされたような態度で受け取ろうとしません。ダメだこりゃ。
 さすがJR、こういうところ、九州から北海道まで、実に(労組解体のために)分社化しているにもかかわらずユニバーサルサービスが行き届いているなあ(ヴォー読み


 今夜の宿であるホテルプラザ函館は手書きの書き置きが。さすが北海道だなあ、どこかと違って(じと目


 ちょっとネチネチと書きとめておきます。


天気:晴れのち雨(東京都板橋区・北海道渡島支庁函館市、東北新幹線など)

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