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されどふうたろうは山へ征く(大崩山?【二ッ岳越えコース(ぇ】:宮崎県)

2013年 8月 10日

 昨日の夕方までのたうち回っていたふうたろうですが、夕方以降不思議と一気に快復しました。ランソプラゾール(制酸剤)が効果を発揮したのでしょうか。しかし油断禁物。朝6時半の東京発の新幹線に乗って、小倉で日豊本線に乗り換え、延岡に向かいます。行橋を過ぎ、中津を過ぎた辺りで若干具合の悪さを覚えます。無理せずプリンペランとソラナックス投入。治まったら少しだけ食欲も出たので、こんなモノを食ってしまいましたが…


 延岡駅到着。家を出てから9時間半ほど。買い出しを済ませたら速攻で高千穂に向かいます。今回の目標その1は大崩山。


 不安を胸に抱くふうたろうを乗せて、熊本行きのバスが走ります。


 そして高千穂バスターミナルに到着。ここで高千穂町ふれあいバスに乗り換えて、二ッ岳の登山口付近まで向かいます。
 ふれあいバス時刻表《平成25年4月1日改正》


 しかし、若干の待ち時間があるので、バスの案内所のおばちゃんにメシを食えそうな場所を聞きます。すると、バスセンターから道路挟んで反対側に、「平清」という総菜屋があるので、いざゆかん!


 平清で、なすの天ぷら、カニかまサラダ、金時豆の甘煮、ヒジキ煮を。そして、89gのご飯。
 ふうたろう、胃ムカムカ症候群を警戒しているのですよ。


 食べた満足感はありますが(地元の総菜屋ですよ?)、何となく胃が落ち着かないのでその辺りをウロウロ。気を紛らしています。


 ふれあいバスで野々尻行きに乗って、富の尾バス停に行くといいです。殆どふうたろう貸し切りだったので、登山口のところで下ろしてもらえましたが。料金は600円。時刻表は前述の通りです(リンク切れはご容赦あれ)。


 運転手との会話はいつも通り。ふうたろうの旅ですから。何でも話します。
 運転手に見送られながら、ふうたろうは暗くなってきた道を進みます。どこかにテントを張れるいい場所がないか、探しながら。


 樹林が切れました。まだ人の気配が漂っているので(たぶん気配だけだと思う)もう少し上に進みましょうか。


 若干地図とルートが違います。特にふうたろうが持っているのは古いので、判別がややこしい。


 ここにテント張れそうな平地が。


 でも向こうに何かあるなあ…


 放棄されて久しいビニルハウスの骨組みでした。持ち主はどこに行ったんだろう。ここには何を植えていたんだろう…。


 ふうたろうはもう少し上に上がって、カーブのところの平地にテントを構えることにしました。今日はもうメシを食ったから、そのことを考えなくてもいい。


 ところで、ふうたろうめ、ヘッドランプやポケットティッシュ、携帯の充電器などが一式入った袋を家に置いてきたようで、懐中電灯を買うハメになりました。余計な出費ですがな!


 まあ、単三電池3本でつくLEDの懐中電灯にしましたがね。


 夜はそれほど具合も悪くならずに済みました。しかし、若干暑苦しい。やっぱり奥大日岳のような涼しさ(寒さ)ってわけにはいかないね…。
 さあ、明日からは本格的に大崩山めがけて侵攻します。身体よ、何とか耐えてくれよ!


天気:晴れ(宮崎県延岡市・西臼杵郡高千穂町、山陽新幹線・日豊本線など)

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