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胃カメラ1年

2006年 5月 11日

 今日は体調が殆ど悪くなりませんでした。…と言わなければならないほどいつも悪いというのが悲しいのですが、今日は、今のところ、大丈夫です。
 去年の今日、胃カメラを呑みました。北海道の礼文・利尻に行った直後で、去年の北海道でも具合を悪くしていたから、たまりかねて呑みました。…が、結果は何もなし。2003年10月20日に呑んだときは明らかに十二指腸にびらんがありました。もっとも、それが気分の悪さ(吐き気)の原因だとは、今となっては思えませんが。
 小さい頃から原因不明の胃部不快感はずっとありました。吐き気に対するトラウマもあり、正のフィードバックです。つまり、悪循環。誰かが吐き気を催しているところを見るだけでも気分が悪くなり、夢でもダメです。そして、今でもそうですが、夜中に目が覚めると必ずと言ってよいほど気分が悪い。嘔吐中枢の異常だろうか。毒を飲み込むことはあり得ないので、いっそのこと、この中枢を破壊したいくらいです…。それでこの後楽に生きられるなら。ウマは嘔吐することができないと聞いたことがありますが、本当でしょうか。ホントだとしたら、ウマが羨ましい。
 十中八九、僕の不調は神経(精神)性です。でも、神経や精神活動の何が不調にさせているのかはまったく不明。胃カメラくらいではそりゃ解りません。大体、胃カメラ自体吐き気を催して大変なのに…。
 原因で後考えられるのは、歯並びかな。咀嚼能力の低下と歯垢の付きやすさ、食べかすの挟まりやすさと取れにくさ、そのため、胃に負担をかけたり、雑菌が繁殖したり、舌で食べかすを気にするあまり空気を飲み込んだり。歯並びの悪さは、DNAのいたずらかと思うくらい最悪です。
 そのほかと言えば、椎間板ヘルニアかなぁ。でも、なる前から気分の悪い症状はあったから、この線はなさそう。むしろ、潰瘍性大腸炎と関係あるかも。…脊椎に自律神経系が通っているという理由だけですが。

 このところ、シャッターを押す気力があまりありません。とりあえず、休息が欲しい。

天気:曇り時々雨(茨城県取手市・東京都板橋区)

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