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学習は大事、だが…

2010年 12月 7日

 朝が暗いと、起きる時間も何となく遅くなるような気がします。
 今日は起き出したのが7時過ぎ。7時を過ぎるとかなりの朝寝坊という感覚が身に染み付いてしまって、若干ブルーになります。
 起きた後、残りの赤飯の前駆物体を一気に圧力鍋で蒸しにかかりました。そしたら、中身が圧力鍋の蒸気の通気口を塞いでしまったらしく、圧力鍋が吹きました。いったいあの中、どんなに凄い気圧になっていたのかと思いつつ。
 しかも、入れていた水がカラカラになり、焦げ付いてやんの。あー朝から疲れた。


 夜はSKで、2中総(何)とかやっていましたが、まあ、このお題を肴に会議なんか正直進みません。ぶっちゃけうちの支部の人たちの関心にかみ合ってないから。
 後半はTPP、環太平洋経済連携協定(だっけ)の話をしていました。農林漁業の打撃が大きく、結局一部の輸出大企業だけが得をするということは、ある程度判ってはいるものの、具体的にどうなのかということを知りたいということになって。
 ふうたろうは山にホイホイ出掛けるので、地方都市の衰退ぶりを目の当たりにすると、これは捨て置ける話ではないのですね。地方都市に住んでいる人がTPPの輸入農産物に圧されて農業を営んでいるのをやめれば、労働者になるしかなく、まあ、同じ地方都市でその労働力を雇うだけの雇用はないでしょうから、所得と一緒にそこを出ていきますわな。そしたら、そこで営んでいる商店やサービス、病院や交通機関は、需要を失って死にますわな。即ち、ふうたろうが行っている山なんてのは、そもそも入り口にすら立てなくなる可能性だってあるのです。
 …という想像ができるくらいの話ですが、これ以外にも想像も付かないことがあるはず。思いて学ばざれば則ちあやうし、ですな。
 一方で、TPPに対するメリット(?)についても聞いておく必要があるようですな。だいたい、「乗り遅れるな!」っていうキャッチフレーズ自体、あの小泉純一郎を狂信したときの構造改革やら郵政民営化やらの流れにそっくりですからね。もし、それだけのことでTPPが推進されようとしているのなら、こんなもんは問答無用でいらんということです。それを来週までに調べておかねば…。


 それにしても、ふうたろう、今の職場にいるのであれば、もっとその筋の学習もしたいんだけどと思ったり。分析方法そのものとかではなくて、分析することの目的となることを学習したいのであって。専門雑誌が一誌でもあればいいのだけど…。なんか、東京にあるメリットを全く活かせていないんだよなあ…。俺は何のためにこんな満員電車でノロウイルス感染のリスクを高めながら毎日通勤してんだよ…。これでノロわれたら犬死にだな(滅
 おっと、久しぶりに愚痴ってしまった。でも、専門誌は読みたいもんだ。前に専門誌を読んだのは3月だったような気がする。トリアジンか何かの…何の毒性だっけ(爆滅


天気:晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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