覚悟のひとつ
ふうたろうの起床は、西窓で暗くても、6時前。どうして目が覚めるのか解らないけど、東京に越してきてから数日、やっぱり目が覚めます。
今朝は、切り干し大根の煮物を作りました。どうせ隣で米を炊かないと足りなかったわけですし。昼は弁当が必要でしたし(米の上に鮭フレークをくべただけのネコまんまですが、何か)。
しかし、アシタバの炒め物、キムチ、昆布佃煮、卵かけご飯、納豆と、いったい朝から何kcal摂ったのか判らないくらい食い過ぎて、腹が苦しいという罠。朝だからと調子に乗ってもろくなことがない。しかも、大会最後の今日、京急蒲田で下りるはずなのに、ひとつ前の平和島で改札まで出てしまうという罠。
結局、昨日出した発言通告は通りませんでした。でも、それはしょうがないですね。発言したい人はたくさんいるわけだし、ふうたろうとは違う考えを持った人がたくさんいるわけだから。大会の運営や選挙(信任投票)についても色々思うところはあるけど、そういう議論がしたければ、そういう話の場を、どこかで作ろうとするしかないわけですし。
…と、前向きに考えられるようになったのは午後、片づけに身体を動かし始めてからでした。ふうたろうの脳みそは筋肉に直接繋がっているので、身体を動かさないと頭も働かないというどうしようもない状態です。
会場から荷物を撤収するとき、トラックの運転手と本部のWさんに挟まれて、会場から池袋に向かいました。
たぶん1時間くらい乗っていたと思いますが、色々話ができて、それだけで充分幸せでした。
本部に着いたら、昼に残った会場参加者用の弁当を食べました。
ところで、一日目に言われた、「TPPを阻む覚悟」というのは何だろうということですが、ひとつだけ思ったのは、ルートファインディングだということです。山頂に到達する覚悟を決めていつも山に登る時、ルートファインディングが一番先にいます。暗くなってもハラが減っても歩きます。覚悟というのは、そういうことなのでしょうね。
ふうたろうが歩ける道を探すこと、それがひとつ、「覚悟」というものなのかも知れません。
天気:晴れ時々くもり(東京都大田区・豊島区・板橋区)
覚え書き:ミニコープ要町店経由で徒歩帰り