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新たな出会いの締めくくり

2011年 2月 13日

 最後の朝飯は米さえ出なくなりました。ロールパン2個だけ(お代わり不自由)とか、この宿本気で終わってる。2度と来ないことを宣言しておこう。


 朝起きたときはかなり強い雪が降っていたけど、メシを食って戻ってきたら止んでいました。これで今日も滑れそうです。ただし、帰る準備をしてから。


 昨日の大雪で車が埋まっています。Mariさんの雪道具でUさん号も掘り出し、詰め込める荷物は詰め込んでおきます。ふうたろうは帰りはMariさんに付いていこうかなと考えています。


 さて、滑りますか。天気も良くなってきたので快適です。


 スキースクールを受ける人たちの集団ですか。


 高社山が奥に見えます。あの山頂から転がり落ちるようなゲレンデが伸びていますが、アイゼンやピッケルがなければ上り下りできないレベルです。無理。


 今日は最後、色々行ってみよう。


 静かな林間コースへ。


 今日もパートナーはMariさん。来てくれてほんとにありがとうね。


 雪の樹林帯。


 間がいいのか、人が全然いない。素晴らしい。


 カメラを持ちながら滑っています。


 雪で明るいのでぶれずに撮れます。


 こんなにきれいなのに、人がいない。願ったり叶ったり、ですが。


 谷にある町が一望のゲレンデ。


 今日は3連休最後の日。もうみんな帰る態勢に入っているので少ないかも知れませんね。


 のびのびと滑れます。


 いつか平日とかにスキーに来たいですな。


 上向いて写真を撮ろうとしたら、ボーダーがたまたまやってきました。


 Mくん以外のみんなと、たまたま合流できたので、中腹にあるカフェに立ち寄りました。昨日Mariさんと来たときは殆ど売り切れていたので、今日こそはという思いもありました。クリームチーズと小倉あんのパンが、なかなかコクがあってうまかった。


 このパン屋の名前を忘れてしまいましたが、ここではフェアトレードのコーヒーを扱っているようです。ただのイメージで使っているのではないことは、パンのうまさを味わえば何となく解るような気もします。
 ああ、どこかのホテルに味わわせたい(棒読み)


 そうそう、この店です。


 Iちゃんたち姉妹が雪の中に転がっています。


 さて、最後の一滑り。みんなで(Mくん除く)林間コースを。


 ふうたろうとMariさんは午後も滑る予定ですが、他のみんなは見納め。


 ふうたろうはちょっとUさんたちに付いていって、初日気にしていた火口そば(ぼくちそば)を食べます。しかし、この選択がミスりました。かなり時間を無駄にした上に、MariさんにもUさんにも余計な手間をかけさせてしまうハメになったのです。単独行の気分で動いているとこうなる。


 しかも、Uさん号でスキー場まで来る上り坂で、スリップで動かなくなるという罠。道行く人まで巻き込んで車を押すという大罠(滅


 ああ空が青いなあ(棒読み)


 そして、戻ったらMariさんはとっくにスキーを終えていたという件。午後は完璧犬死にコース、ですな…(滅
 ふうたろうはMariさん号に乗って、長岡から帰りますので、彼女にいくらかお願いして、道の駅などに寄ってもらい、野菜などを買い込むと。マイタケのお焼きがうまかった。


 新潟県に入ると雪がかなり降っていて、幻想的でした。長岡に着いてからも20時42分の新幹線まで2時間弱ほど、お話もできてマッタリと。それから、チョコレートまでプレゼントしてもらいました。今回の旅は、ほんとにゆっくり話もできたもんね。楽しかったよ。
 Mariさんと二人で山に登ることは何度かあっても、大人数で過ごすのは初めて。しかも、Mariさんにとっては初対面のみんな。何となく憧れていたこういう出会いが、実現したような気がする。しんどいこともあるけど、こういう機会がまた作れるといいですね。
 ともあれ、みんなにありがとう。Mariさんには、特に来てくれてありがとう。


天気:晴れ時々くもり、朝のうち雪、新潟県内は雪(長野県下高井郡木島平村・新潟県長岡市、移動中は含まない)

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