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けじめ

2006年 6月 13日

 いつものように慌ただしい朝。でも、8時11分のバスに乗って、8時21分取手駅発の電車に乗れました。朝食はここずっと日暮里駅の「あじさい茶屋」さん。化学調味料を使っていないらしく、薄味で、食べやすいのが特徴です。ソバはどこ産だろう、きつねの大豆はアメリカの遺伝子組換えか、ワカメは韓国か中国?葱は…?そんなことを思いながら食べます。100歩譲っても正常な食事とは言えませんね。でも、今はこれが現状だと受け入れるしかありません。

 今日は久しぶりに通勤途中に写真を撮りました。地下鉄成増駅から歩いていると、生け垣にあじさいとヘビイチゴ。あじさいの青紫色もヘビイチゴの深紅もなかなかいい。

 今日の仕事はそれほど多忙ではありませんでしたが、夕方、みんなで職場のお知らせ文を考えることになりました。ひな形は所長たちが作ってくださっていたのですが、常駐4人の若者総出で「所存」がどうだとか、「に」(助詞)が続いて感じ悪いとか、あっという間に19時半。文章なんて、考え始めるときりがなくなるので、時間を区切らなくてはなりません。どこでもそうですね。「これでいいでしょうっ!」と、主任の言葉の後も、まだ話が続いていましたからね…。

 ところで、「食の安全を考えている人が、添加物などの多いものを食べるの?」という発言をよく聞きます。僕も言われたこと数知れず。僕は、割り切ることも必要だと思います。添加物が多いものを食べても、糖分不足で苦しむよりはいいと思うからです。ただ、姿勢として、より良いものを求めることは大事です。安ければいい、「害がないから」問題ない、という視点ではありません。僕が人に料理を出すとき(この前のどんじゃらフェスタも)はその姿勢を貫きます。どこかで線を引くことが大事だと考えています。

天気:くもり時々晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)

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