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出来ることは少しでも。

2011年 10月 13日

 さて、今日の夜は10月23日の全国青年大集会に向けて、プラカードや横断幕作りですな。近くのディスカウントショップから集めてきたような段ボールを板にします(貧


 そして、みんなそれぞれ、あーでもないこーでもない、といいながら、作り始めます。
 ふうたろうが作ったのはこれ。ふうたろうは中小企業経営者じゃないけど、町の経済と雇用を守っているのはやっぱり彼・彼女らだという思いがあります。だから、あえてこの労働者たちの集まりである集会に、これを持っていきます。


 裏も使います。リバーシブルで。何気に、作っている横を小ゴッキーがウロウロしています(滅 気が散るんじゃ(゚Д゚メ)ゴルァ
 …一次産業は自立の一歩です。自立することと協力することは相反することはありません。今の日本は財界に依存しすぎです。1次産物を外国に頼りすぎです。エネルギーも言わずもがな。


 これは力作でした。もちろん、こんなかわいいものをふうたろうが作るわけがありません


 ちょっと長いけど、その通りだと思いますよねー。傍若無人なアメリカ軍に払ってくれる思いやり予算は要らない。既に米兵犯罪の被害者がいる時点で、要らない。


 横断幕を作っています。ふうたろうは触りもしませんでしたが。


 これを可能にするには、中小企業などを支える必要があると思うからこそ。


 同一労働同一賃金、というシステムが確立していれば、非正規の方が儲かる、ってのもないと思う。ただ、道理のない雇い止めなどは非正規の方があおりを食うのかも知れない。


 具体性に欠ける!
 って、言われても、これ以上明快に述べる方法はない。とはいえ、ふうたろうも、「ひとりひとりが尊重される」というのはどういうことなのかとも思わなくもない。確かに、派遣社員などはモノ扱いされていると聞くけど…。


 給与を上げることで消費は拡大する。今の日本の政策は、消費を下げることしかやっていない。これほど単純な要求と解決策はないでしょう。


 この後、ポスターを貼らせてもらえた、最近馴染みになった中華料理屋に行ってメシです。ふうたろうは、殆ど食べられませんでしたが。
 ほんとに、このままじゃ日本は終わりですわ。金持ちと大企業にだけ、使い切れもしない金が集まってもしょうがないので、放出させてください。


天気:くもり、夜は晴れ(東京都板橋区)

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