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雨雲との駆けっこ(守門岳 入広瀬駅~田小屋~藤平山~大岳コース:新潟県)

2011年 11月 5日

 朝、猛烈にウルサく携帯のアラームが鳴って、4時40分、起床。間違っても人が来ることはないであろう只見線のウルトラデラックスど田舎駅の藪神駅でも、ウルトラデラックスハイパートラップふうたろうならば誰かに出くわす可能性もあるので、早めに起きます。そして、ぶぎゅるコンロ・改でレトルトカレーを温め、チーズを落としまくって食べます。なお、このぶぎゅるコンロ・改は、昨日の朝、分解してポンピングのピストンのところにサラダオイルを差すなどして調子を整えたのです。
 5時38分、来るかどうかを疑っていた(まじで)電車が来ましたので、乗車。


 只見線大白川行き(大白川以東は線路が断線しているので行けないらしい)が入広瀬駅に到着した頃には、外はすっかり夜明けを迎えていました。そして、何だか景色全体が赤い


 (-"-;)
 東の空まで薄雲が広がっていますな。今朝、というか、未明は小出町付近は濃霧に覆われていて空の様子を確認できませんでしたが、電車に乗っているうちに霧は晴れてきたのです。しかし、みるみるうちに絹雲が流れ込んできて…


 さあ、悩んでいる暇なんてない。幸い、この只見線の始発は5時32分(小出発)というベストタイミングだったので、入広瀬駅に6時過ぎには着いたのです。ならば、今は岡山県付近にある雨雲の最前線とふうたろうの登頂、どちらが早いか、勝負ですな。


 しかし、車道歩きから始めるも、この絶望的に薄雲が多くなっていく空を見ると、心が萎えそうになるのですよ。必死で振り払いましたがね。


 殆ど人気のない集落から、更に人がまったくいない奥地へと入るふうたろう。朝のチーズカレーのせいか、こないだの伊那経ヶ岳の時のように、疲れを伴わず歩けます。それだけが頼みの出だしです。


 秋の穂がきれいですな。ここは、冬は日本有数ともいわれる豪雪地帯・入広瀬村。今は立冬間近の11月5日。


 ああ紅葉がきれいだなあ(棒読み)
 …暑いんだけど何とかならんのか。


 入広瀬駅からだいぶ歩いてきました。車道をね。


 ほんとに紅葉はきれいです。やっぱり紅葉見るなら奥只見、新潟県中越~会津に限ります。


 ここ、田小屋集落です。集落といっても、家も少ないけども。田んぼや畑が広がっています。米、美味いだろうなあ。


 25000分の1の地図を見ると、左手の小道から奥に、登山道まで道が続いているようです。しかし、昭文社の地図では廃道記載なので、危ない橋は渡らないでおきます。今日は雨雲との駆けっこに負けられないのです。
 今日は、大池から登るのではなく、南側から登ります。


 空にも青さがまだまだ残っていると思うでしょ?


 ぶっちゃけ、太陽にしっかりカメラをかざしてみると、それがまやかしであることが判るんですよ(滅


 ここ、湿原みたい。でも、田んぼかため池が湿原に変わったような風を為しています。湿原って、こんなにたやすくできるものなのか?


 だんだん山の方に入っていきます。だんだん雲も厚くなっていきます。


 まだまだ日も差していて、茶色と赤や黄色の混ざった山がほのかに輝いています。


 明らかに空は白くなっています。腐りかけた果実、レベルじゃないね。


 紅葉とススキのきれいな道。晴れていれば最高なんだろうなあ。焦らされていなければもっと、ね。


 谷を見下ろすと、紅葉した木々がぽつぽつとあります。いいね、新潟県。


 ん?(・ε・;)
 どうも道に土砂崩れの土砂が積もっているようですな。そういえば、三峰山(三重県)の時も、東赤石山のときもそうだったっけ。これくらいなら、歩き専門のふうたろうにはどうってこと無い。


 (-"-;)
 これはさすがに崩れすぎだろう…。行けるのか、この先?


 どうやら、土砂の中に埋まった道路の端っこが見えていますね、あちらに。丁寧にピンクリボンを付けてくれている人がいるので助かりますわ…


 崩落地を越えて、やっと登山口に達しました。一般の人ならばここが登山口ということです(何


 ん?(・ε・)
 …この標、方向逆じゃね?
 左(下界)側がどう考えても田小屋ですがな。


 ヌオッ(゚皿゚;)
 またウルトラヤヴこぎゾーンだ…。ヤブだけなら大したことないけど、今朝は特に朝露が猛烈で、ジゴクアルプス天然水Ⅲですわ。


 ああ紅葉がきれいだなあ(棒読み)


 (-"-|||)
 崩落してるではないか、ただでさえ歩きにくいのに。


 ああこうようがきれいだなあ(ぼうよみ)


 ヌオッ(゚Д゚|||)
 な、なんなんだ、これは…


 そこは広大な崩落地だった。しかしその時、ふうたろうはこの先が如何に恐ろしいものであるか、知るよしもなかった(違


 ごちゃごちゃ言ってないで進みます。崩落していようと、崩れたあとの土の上くらい、ほいほい歩けるのですよ。丁寧にリボンも付けてくれていたので、簡単に道発見です。ただし、道がどの方向に付いているのかを判断したければ、25000分の1の地図は欠かせないとは思います。


 しかし、ここは後ろに転がっていきそうなくらいの急坂。たかだか150mくらいの高さではあるけど、なかなかこたえますよ。


 そして、次は稜線歩きかと思えば、沢歩きになります。まあ、これがあると知ったので、実をいうとこちらのコースに変更したんですけどね。最初は大白川からスキー場を歩くコースを選ぼうとしていたのですよ。


 しかし、大水でこの沢も荒れています。


 沢の左岸と右岸を行ったり来たり。渡渉というクラスのものではないので、大丈夫。ただし、増水したときのことは知りません。


 すっかり冬枯れの木ですね。でも、猛烈に暑いので、ふうたろうは半袖1枚で歩いています。
 …この木はたぶん幻なのだろう(何


 小腹が減ったのでアルフォート。今日は山頂を過ぎ、大岳を過ぎ、保久礼(ほっきゅうれ)避難小屋辺りまで行って泊まって、明日の朝栃堀バス停まで歩いて、長岡から帰る予定でいるのです。だから、明日の分のお菓子はあまり考えなくていいんです。


 ようやく沢を詰め終わって、遙か彼方に守門岳を望めるようになりました。


 一瞬地図上でどこにいるのか戸惑いましたが、もうすぐ藤平山のようですね。


 藤平山、低木で覆われていて若干景色は見えづらいか。


 入広瀬村方面は少し見やすいか。


 しかし、それから延々と低木の中を歩き続けると。これが、短くても長く感じるのだと。しかも、草や笹が足下を覆っていて、朝露をしこたま纏っているので、靴がビッチョビチョ(滅


 ああ展望が開けてきたなあ(棒読み)


 しかし、やっと人が歩くべき道に戻ってきましたわ。


 この矢印は、地獄の道なので行かない方がいいですよー(棒読み)


 さっきの低木樹林帯とは違いますね。人が多く通る道というのは、こうなのですね。


 ああ歩きやすいなあ(棒読み)


 ちょっとここいらで靴の中の水を何とかしよう。
 …ぎゅっ(゚Q゚)っと靴下を絞ったら、水が滴り落ちます。でも、今履いている厚手の靴下のせいなのか、それともこのクソ暑さのせいなのか、濡れを感じませんでしたな、あの指靴下よりは。


 さあ、進みましょうか。いい感じの道だしね。


 後ろから人が来ます。前にも人はいました。そこそこ、今日は登っているのかもしれませんね。


 とても快適な道が続いています。


 …と思ったら、けっこうぬかるんでいて滑りやすかったりします。


 あれ?ひょっとして、あれ、守門岳か?ヤケに近い、早い…。まだ10時半になっていない。


 曇り空ではあるけども、まだ薄雲のまま推移していて、山々の重なりもよく見えています。


 守門岳の削れたような山容が見渡せます。


 歩いてきた道。これ、冬季は左側(南東側)に雪庇が張り出していると思われます。


 大雲沢は紅葉したらめちゃくちゃきれいなのだろうね。そうでなくても充分見応えがあるもの。


 かなり上までやってきました。


 そう、もうすぐそこが山頂なのだから。


 そして、山頂。


 …何だか、スゲー人多くね?


 景色を眺めているふうたろうですが、実は、ここで再会した人がいます。ふうたろうは顔を覚えていなかったのですが、先方が覚えていてくださっていました。
 …なんと、摺古木山山頂で会った人です。いやはや、なんたる偶然。屋久島(2007年8月12日)と武甲山(2008年6月1日)、大峰山弥山川(2009年11月21日)と真冬の恵那山(2010年2月20日)、という組み合わせもすごいけど、摺古木山と守門岳というのもまたすごい再会だわ。


 話をしていると、空が再び晴れてきました。再会を祝福してくれているのか?


 青雲岳や大岳など、よく見えています。


 右奥が粟ヶ岳。


 再会したおっちゃんとその奥様からいただいたチーズかまぼこ。


 ところで、この守門岳山頂は虫の巣窟です。羽虫が大量に集ってきます。毛虫がそこかしこを這っています。うぜー(滅


 実は、遙か彼方に、燧ヶ岳と日光白根山が見えています。懐かしい山だなあ。


 さ、行きましょう。
 実はここから、再会を果たしたおっちゃんたちと一緒です。なんと、下山口から車で送ってくださるというのです。泊まる覚悟も歩く覚悟も出来てはいたけども、せっかくなので甘えさせていただきましょう!


 守門岳、いや、田小屋分岐以降は基本的に展望が良いのです。曇っていなければ大開放といいたいくらいです。


 笹ヤブっぽく見えますが、全然。もうすぐ青雲岳。


 青雲岳の木道から守門岳。


 実は、ここに来てこの小ピークが「青雲岳」であることを知ります。


 山頂には小さな池塘があります。いや、高層湿原はいつ見ても、大きさに限らず、いい。


 次なるは大岳。行きましょう。


 このルート、人が多いね。ふうたろうが田小屋から歩き始めた頃は、よもやこんな大勢の人が歩いているなんて思いもしなかったですなあ。


 ここが、二口分岐。ここより二口までがメインルート、のようですが…


 大岳方面に進みます。お二人も保久礼に車を止めているらしいので、改めて意気投合していた(?)のです。
 景色はいいですね。曇っている割には、ですが。


 大岳が目の前に見えてきました。しかし、突然雲が厚くなってきたような…。


 守門岳の連なり。大岳からはよく見えます。


 大岳山頂直下の広場。人が少なく広いので休み場に最適。


 山頂は展望も怪しく狭いので休み場には不適?


 ここからふうたろうたちは保久礼へ。


 一部展望がいいところもあったけど…


 ぬかるみゾーンに足を滑らすことが多い。


 展望台なんかがあったりするけど、今日は曇ってるもんなあ…


 猛スピードで下りるふうたろうたち3人。キビタキという標がありますが…


 そう、この近くにキビタキ小屋という避難小屋が存在します。地図(昭文社)には表れていませんが、小屋は道が別になっているようです。今考えたら、小屋も見てくれば良かったなあ。


 小屋の分岐(登山口側)よりも下に、キビタキ清水(水場)があります。小屋の近くにもあるのかどうかは知りません。


 この水はうまい。グビグビします。


 ここからは石の丸太もどきの階段。滑ります。


 ここも展望台、か…?紅葉が終わってない頃に来たら、かなりいいでしょうなあ。


 それでも、登山口近くになると、かなり紅葉も良くなってきます。


 しかし、保久礼小屋は廃墟のようです。ひょっとして、一昨日のあぶくま高原ホテル隣の教会並み…?


 小屋の隣からすぐに登山できますよ。


 (゚□゚;)ポカーン
 …俺はこんなところに泊まろうとしていたのか…


 2階もこの通り。廃墟じゃねーか(滅
 ま、ふうたろうはテントを持っているので、その気になったらこの小屋の前の広場にテント張って寝ますがね。尾瀬の咲倉沢避難小屋並みにひどい小屋だけど、それくらいでめげたりはしないぞ(何


 小屋の前にも水場があるので、少しグビグビして、最後。


 振り返って、守門岳稜線。
 それにしても、だいぶ雲が乱れてきたね…


 駐車場。ここにおっちゃんたちの車があるのだそうで。


 …ん?(・ε・;)
 おっちゃんたちの車、なんか施されていますね。


 ヌオッ(゚Д゚;)
 棚や電子レンジ、冷蔵庫、スピーカ、オーディオなど、これでもかといわんばかり完璧な設備が整っていますがな。コーヒーやお茶なども淹れ放題というか、お湯を沸かせるようになっているという。このこり方は、もはやプロの域を超えておる…。


 車の床の部分にはウーハーが何とかとかいっていましたっけ。地面から足に音が響いてきまっせ。ふうたろう、車酔いしそうなくらいびっくりですがな。


 場所が移って、加茂市のコミュニティセンター?
 ここには100円で入れる公衆浴場があります。うん、サッパリしてから帰るのも悪くないですね。行きましょう、行きましょう(笑
 んん(・ε・)??あ( ̄∀ ̄;)、風呂代、払ってくれはったんですか?!ありがとうございますっ(汗
 なお、ここで職員の方に、粟ヶ岳の行き方(交通網だけ)を聞いておきました。


 燕三条の高速バス乗り場で下ろしていただきました。だいぶ迷ったけど、おっちゃん、辛抱強く探してくださったんですよね。なんとお礼を言ったらいいのやら…(汗だく
 でも、山の話とかたくさん出来たので良かったです。何気に、おっちゃんたち、日本300名山は280だそうで。ふうたろうより79も先を行ってるんですねえ…。公共交通のみのふうたろうでは、1年では追いつけない。


 ところで、高速バスまで40分ほど時間があったので、メシを探しに行きました。しかし、このあたりにあるのはみんなチェーン店系の店ばかり。


 それにしても、ふうたろうともあろうもんが、チェーン店の寿司屋で山を締めるなんて、あるまじき行為ですな。食うところがなかったのでしょうがないけど。しかも、ワサビが入ってないし。
 本来の三条の中心はもっと東側にあったらしい。そういえば、Mariさんと弥彦線に乗ったときにかなり待ちぼうけかました東三条駅、昔ながらの町だったけど、かなり廃れてたっけ。
 …この寿司屋、東京などでは見たことがないからこの近辺の寿司屋チェーンなんだろうけど(どうも本拠地は秋田・山形・新潟らしい)、合計100人の正社員に550人のパートとアルバイトで経営しているらしい。しかし、店の中にあった張り紙を見ると、バイト代は時給700円。時給700円って、週5で毎日8時間働いても150万円に届かない。ワーキングプアなんてレベルじゃないですけど?これで、地域社会の発展とか、どんなお為ごかしだよと思う。ふうたろうは、給与を、労働者が暮らせるレベルで払っているかどうかも、店を選ぶときの条件に加えるのが理想的だと思う。
 しかし、根本的(現実的)には最低賃金の引き上げと、社会保障を税金で賄うことと、中小企業からの買いたたきの禁止、税金の使い方と集め方の改革などを丸ごといっぺんにしないといけないと思う。
 …こんな寿司を食ってたら、ワサビも入ってないのに涙が出るわ。
 だいたい、新幹線駅の周りにこういう店しかないってのもバカにしとる。昔ながらの商店街をぞんざいに扱っといて、全国店のイオンだのCoCo壱番屋だの、誘致して何になる?新幹線でケイザイガーっていうなら、昔からの商店街が栄えるように整備すればいい、法的にも都市計画的にも。出来ない理由を並べ立てて「理想論だ」と言い放つ奴らには、ほんとに吐き気がする。
 実をいうと、おっちゃんたちとここに着いたとき、「元々の町はここよりもずっと向こう(東を指して)だったんだよ。」といわれて始まった思いでした。そうでしたね、それで東三条駅前の町を思い出したんですよ。


 つい、こういう問題には熱くなってしまうのだが、思わずにはいられないのですな。登山基地を失ったら、山も登れない。山は山頂だけでは存在できないのだから。
 さて、そのまんまザクッと下りてきてしまった守門岳でしたが、最初の不安と荒れまくりの登山口付近にもかなりヤヴァかったですが、天気も怪しかったですが、なんとか下山まですべて首尾良く終わりました。おっちゃんたちの力添えがあったからこそ、だね。ありがとうございました。
 #156守門岳クリア。


天気:晴れのちくもり、夕方から雨(新潟県北魚沼郡守門村・入広瀬村・南蒲原郡下田村・加茂市・燕市、移動中は含まない)

  1. 11月 6th, 2011 at 20:41 | #1

    ふうたろうやん
    「山好きさん」としばしの下山と車中でのヤマ談議、楽しかったですよ。さほど待たなくてもバスが来てよかったですね。ザックの大きさとひたすらの縦走ルートに徹する山行、敬服します。偶然の再来があるかも。
    タケヤン

  2. ふうたろう
    11月 6th, 2011 at 23:59 | #2

     こんばんは。その節はお世話になりました。

     安平路山と守門岳という、猛烈に接点がない(?)山で再会、というのはほんとに不思議ですね。
     ふうたろう、新潟の山には登っていないものが多いので、それこそ、本当に会う機会があるかもしれませんね。あるいは、この日記で予告していると、待ち伏せもアリ(笑

     公共交通のみの旅、一応300名山まではがんばってみようと思います。たぶん、車には乗れないだろうから、その後もきっと公共交通のみなんでしょうけど。縦走ルートは7割楽しみで、3割はやむを得ずというところもあります。

  3. みゃーみ
    11月 10th, 2011 at 20:17 | #3

    お疲れさまでした~。摺りこぎ山で会った人にまた会うなんて、マイナーな山なのにすごいですね。
    剣岳で一緒の部屋になった人と穂高山荘で一緒の部屋でまた再会した人がいますが、それ一回こっきり。
    守門岳は寒くならなければまだのぼれそう。ところどころ崩壊がすごいんですねぇ。

    しかし、根本的(現実的)には最低賃金の引き上げと、社会保障を税金で賄うことと、中小企業からの買いたたきの禁止、税金の使い方と集め方の改革などを丸ごといっぺんにしないといけないと思う。

    そう思います。ちまちまやってたんじゃ成果もでやしない。

  4. ふうたろう
    11月 10th, 2011 at 23:35 | #4

     ふうたろうの山に行く回数が尋常でないため、低い確率であっても起こる回数的にはけっこう多いのでしょうか。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、みたいな?でも、ふうたろうの方が大抵覚えていなくて、毎回申し訳ないという…(吐血

     守門岳、そろそろ限界でしょうね。来週くらいから寒気が入り込んできます。そうなると、もう新潟の山は晴れる日がぐっと少なくなって、そのまま雪に閉ざされていくでしょう。ちょうど、今日、ラニーニャの情報が入りましたよね。今年も豪雪かなあ…

     今の政権は、いや、歴代自民党政権も含めて、根本的にどうのという前に、労働者や庶民の生活なんて見てやしません。金持ちの基準でものを見て、金持ちを守るのが最善だと思っているのばかりですわ。TPPにしても、農業のことを1%の経済効果だと言い放つほどの奴らですよ?カネでしか人も物も見ていない政治家です。チマチマどころか、今まで政権に居座ってきた勢力全部を総替えしないと、日本がほんとに滅びますわ(怒

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