親戚（実家だけど）回り第2弾
さて、今日は大阪に向かわなければ。実を言えば、大阪に戻る予定は、丸一日遅れています。三本杭の1日目、1月4日が吹雪でなければ、そのまま日帰りコースを辿るつもりでしたから。でも、あの吹雪があったおかげで、ゆっくり歩くこともできたのだから、それはそれで良いかとは思います。
ふうたろうは6時20分始発の松山市の路面電車に乗り込みます。
さらば松山、といっても、松山には殆どいなかったので、そんなに愛着もなく（何 何度も行き違いや特急通過待ちで止まる電車に、若干うんざりしてきましたが、それでも大阪まで18切符で戻るのですから。
坂出駅から岡山行きの電車に乗ると、瀬戸大橋を渡ります。瀬戸大橋を通された島や半島の見る影の無さよ。何だ、この荒れ地は。
瀬戸大橋があるおかげで、高速バスも乗り入れ可能になった、そう思えばいいかも知れないけど、どのくらいの限られた人が頻繁に使い、どのくらい限られたときにしか使わないのかを思うと、別に、今まで通り、船でいいんじゃね？と思う。車が一人一台持てる時代になったのは、経済的に一部の人は豊かになったとは思うけど、それが全体的で精神的な豊かさに繋がったかはどうだか…。ま、これはふうたろうの感想だけどさ。
ここは元々、何があったところなんだろうね。こんなでかい駐車場やらができてるけど、これが経済的な豊かさ、ってやつですか？いや、その日暮らすこともできない人がこれほど多いのだから、経済的に豊かなはずはないか（じと目
…あっという間にもう大阪南港だけど、岡山、いや坂出から電車が混んできて、疲れてきましたし。山陽本線も、東海道線にならんで単調で辛いですねえ…（涙
ああ懐かしいなあショッピングセンター（棒読み）
この煉瓦のちょっとした隙間に足を引っかけてよく転んだ、幼きふうたろうの思い出（黒笑
こんなところで、秘密基地作りもしたことあったっけ。土掘ったら、百円玉とか出てきたっけ。隠してたけど、みんな誰かに持っていかれたっけ。
帰ってきたら、かなり久しぶりにあった親父が、だいぶ年を取っていましたな。母親は去年の7月末、高見山の帰りに会ったけども。
ともあれ、懐かしい気がする実家。長居しても、あまりすることはないので、早くても明日の夜には発つんだけど、明日は折角なので、山には行かずに、一緒に過ごす選択を取るとしようかな。
天気：晴れ時々くもり（愛媛県松山市・大阪府大阪市住之江区、移動中は含まない）
たまーに帰ってくる息子に会えてうれしかったと思います、ご両親！
ええ、そう言ってくれてます。
そして、やっぱり親だから、他人に話すのとは違って、意見もぶつけられますね。
最近、少しだけ、親・家族というものを見直しつつあります。
そして、ありがたいと思った頃には、… この先はまだ言わないことにします。