他人の貧困は自分をも貧しくするだろう
昼、ちょっとみんなの行動が合わず、バラバラに昼飯でした。ふうたろうは一度、あのお気に入りだった中華料理店がなくなって交替した大山駅前の店に行くことに。
ここの店の主人は、日本語はかなり苦手のようで、殆ど聞き取れないし、喋りかけても理解しづらいようです。
ところで、肝心の味の方ですが、可もなく不可もなし…よりはちょっと低いかと。まずはご飯がタイ米ということに驚きました。エビチリソースはちょっと酸味が強いか。…材料的には、この界隈の異常な価格競争で、かなり切りつめられているという感じですかね…。
他人の賃金が下がるということは、つまりはこういうことだってことを、肝に銘じるべし。600円のランチを普通に食べられる人がもっといれば、ふうたろうがお気に入りだった店が一気に二つもなくならずに済んだ。いいものが評価されない消費社会は、本当に心の底まで貧しくなっていく。なくなった二つの店は、口を揃えて「大山での商売は難しい」と言っていったのだ…。
…こんな時に、野田民主党は消費税10％に政治生命をかけるとか抜かしているらしい。信じられませんな…。でも、選挙がない限り突き落とせないし、選挙があっても、根本的に政治を変えることは、今の日本では本当に難しい。
ところで、今日は人数3人体制の労働でした。…が、いつもより楽だったというのは何かの罠か。仕事が適度に回ってきたので、楽だったという罠。
…うちの職場で、この前からありがたいことに仕事を振ってくれる人がいます。本人は「俺一人じゃやりきれないから」なんて言っていますが、その時にやってくれと頼んでもらえるのはどれだけありがたいことか。
正直に、それは賞賛に値するすばらしい行動だったので、その同僚に礼を述べておきました。しかし、何でこんな簡単なことが全員揃っているときはできないのか、訳がわからない。仕事なんて頼まれないと、気が付く分しかできねーよ！仕事を配分しもしないでさぼってるとか抜かすんじゃねーよ（▼皿▼）Ψ…ふうたろうは超能力者じゃないっつーの。忙しいなら仕事回せ。
今日はとりあえず、楽でした。監視と放任のコンボがなかったこともあってね。
…とぼやいておく。
天気：くもり時々晴れ（東京都板橋区）