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吉野竜門岳の地図

2012年 4月 2日

 今回はしっかりクリアです。まあ、もちろん、難航したところはありましたがね…(¬_¬;)

より大きな地図で 竜門岳大蔵寺付近ヤブ漕ぎ+音羽山縦走コース


 今朝、大阪から帰ってきました。あの正月ほどダイナミックにいい思い出ができた、というものではないけど、慎ましく、日常的な幸せを持って帰ってきたと思います。
 そして、今日はその直後に出勤ということです。が、今日はなかなか職場の雰囲気がよく、むしろ、今年いちばんの良さだったと思います。夕方、溜めながら中途半端に過ごしているハラの中のものを、それこそ一生に関わるような内容を前にして、話し合う場が1時間半ほどありました。
 今まで、確かにふうたろうは「サボっている」といわれていたことに憤りを感じ、圧迫感を覚え、そして完全にやる気を無くして、かなり今の職場が嫌いになっていました。しかし、それぞれ各人・組織がどういう思いで仕事や職場運営をやっているのかを、今までよりはほんの少し多く(しかしその「ほんの少し」が重要で)、聞けました。もちろん、ここ数ヶ月、ふうたろうとぶつかっていた彼も、感情をぶつけて言う彼だからなおのこと、正直な思いを、今までよりほんの少し多く、出せたと思います。
 …わが職場に欠けていたのは、こういう腹を割った話でした。それはだいたい「知って」はいたけど、実現できていなければ「解った」にはなりませんから。個人レベルで、何かの片手間に話すのではなく、しっかり時間を取って話をすることが大事です。忙しい?それは本当は理由になりません。何より、そういうことに忙しさを割くべきだと、ふうたろうは思いますから。それが理想だとしても、ね。
 これで、ふうたろうが農薬の分析と同じように、「チームワークの楽しさに気が付いた」と喜んでいる彼とも、望み通りの「チームワーク」を組めるようになれば、ふうたろうにとっても果てしない喜びになります。その喜びが、身体の不調をも治してくれることを、確信めいた思いを以て想像します。
 建設は死闘、崩壊は一瞬。このほんの少し進んだ建設を、大事にしたいですね。


天気:晴れのち時々くもり(東京都板橋区、移動中は含まない)

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