鳥甲山の花(山行記録は6月17日付)
2012年 6月 19日
鳥甲山の花スペシャル。脊振山の花も2~3個残っているので近々載せておかないと…と思いつつ。
これは、下界にも生えている毒草で、ヒレハリソウ(ムラサキ科)です。ずっと名前が判らなくて困っていた花でしたが、去年白神岳に登ったあとに調べて、漸く判明した花です。別名コンフリー。
ナルコユリ(ユリ科)…の仲間ですね。それほど背は高くなかったと思います。
シャク(セリ科)かヤブジラミか…。花びらが内側に曲がるかどうか、とか、外側の2枚が大きいとか、そこまでこの小さい花で確認していませんから。
クルマバソウ(アカネ科)でしょうか。これを初めて見たのは2010年の6月上旬に歩いた笠ヶ岳クリヤ谷コースでしたね。
左のがチゴユリ(ユリ科)、右のがイワカガミ(イワウメ科)です。
オオバキスミレ(スミレ科)。スミレ科で区別が付くのは、ふうたろうの場合これだけ(滅
ヤマイワカガミ(イワウメ科)かと思ったけど、これは葉っぱが小さい。イワカガミ系なのは確か。
コシジオウレン(キンポウゲ科)です。ミツバオウレンはもっと雄しべなどが出しゃばっているっぽい雰囲気です(図鑑を見る限り)。
ふつうにキジムシロ(バラ科)だと思いますが、遠目ではナントカキンバイと言われても判らない。
マイヅルソウ(ユリ科)。葉っぱはかなりでているけど、花まで咲いているのは意外と少ない。
ツマトリソウ(サクラソウ科)。上りで見ていた奴は雨でもみくちゃにされて漬け物みたいになっていました。
25種類。本当はもっと咲いている(特にスミレとかスミレとかスミレとか…(滅))けど、見つけ切れていないのとか、あえてスルーしたのとか、いっぱいある…。
天気:くもりのち雨、夜は強風を伴い強く降る(東京都板橋区)