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下界ではキノドク(滅)

2012年 11月 4日

 …。
 ヌオッ(゚Д゚;)
 ハラが痛い…(滅滅滅
 どこかで経験したことのあるようなシーンですが、たぶん幻に違いない(ヴォー読み
 しかし、冗談抜きでハラが痛い。飼い猫のデモ太が鼻血を出したので動物病院に連れて行った帰り、あの二王子岳(新潟県)を思い出さざるを得ないような腹痛に襲われ、平林と南港口の間くらいにあるローソンで便所借りて痔になるほど籠もっていました(滅


 そんな昼前か昼過ぎ、無謀にも家族のつきあいということでドライブ(ふうたろうは運転しないけど)。気怠い空になってきましたがな(滅滅滅


 ドライブの行き先、ふうたろうとしては、自力で向かう場所でなければ何処でも同じです。何処でも良いし、何処でも悪い。交流が目的なら、場所は選ばない。
 やってきたのは堺市の八ヶ峯公園(?)


 ここは軽い散策ができる場所です。小学校1~2年生レベルの遠足にちょうどいい。
 …じゃ、ハイパー運動不足スペシャルの親父と、こういう散策路好きな母親引き連れて(徒歩ではふうたろうが一番(`・ω・´))行きますか。


 登山道レプリカ。ふうたろうはスリッパで歩いていますが何か。すでに運動不足スペシャルの親父がヤヴァイ。


 椎茸栽培。…の、レプリカか。毎週のようにそういう風景を見てきたふうたろうと、母親たちとの感覚はもう既に遠く離れているのかもしれない。


 母親は言う。「いいなあ、こういうところ」
 …ふうたろうは、感動しなくなってしまったのか?こういう場所、少しでもあれば喜んでたじゃない?あの三田のように…。それとも、自力で来た場所じゃないから…?


 奥池だっけ。この散策路にあるものは、何処まで作り物で何処までが本物か、よく判らない。見方によってはみんな作り物に見えてしまう。


 夕張岳(2回目)のように、まったく息一つ切らすことなく歩けるふうたろうの後ろで、親父が息絶え絶えになって歩いている。糖尿がひどく、足が痺れるとか言っていたけど、体を壊すということはそういうことなのだと思うと同時に、何か生きる目的を見つけないと、きっと親父は悪くなる一方だと思う。でも、ふうたろうには親父の生きる目的を見つけることなんてできないぞ。…父方のいとこのそれがそうであるのと同様に、ね。


 この花はなんでしょう?キク科トウヒレン属の花にも見えますが??たった一輪、ここに咲いていました。


 斜面に造られた歩道。本当に小さな自然です。でも、ふうたろうが自力で来た場所ならそれでも尊いと思えるはず。やっぱり連れてきてもらった、というのは何か影を落とす。頭も体も冴えない。


 センターの屋上。何があるというわけでもなし…。


 ふたの開いた虫かご。子どもがたくさんいて、虫取りだのなんだのと、楽しんでいます。いいなあ、子どもは純粋で…。ふうたろうみたいなこだわりなんてないもんなあ。


 さて、帰りに道の駅なるところに寄ってみました。いや、寄ってもらいました。ふうたろうはただ母親の運転するクルマに乗っているだけ。たぶん、自分が運転したとしても、きっと連れて行ってもらった感はなくならない。妥協するにはなかなかハードルの高い家族旅行、なのか…。


 ふうたろう、ハラが減りました。ハラの具合はひたむきに悪かったけど、ハラが減りました。
 実は、行きのクルマの中からこのレストランには目を付けていたのです。京都市上京区で見つけた、「にんじんと豆の木」みたいなにおいがする。レストラン「ひな野」
 →旬菜食健ひな野


 バイキング形式の店で、色んなおかずを食べ放題、ランチで1575円。親父は65歳以上ということで1260円だったかな。


 種類は多いが、人間食う量には限度がある。ま、だからこそバイキングは成り立つのでしょうけど。
 しかし親父曰く、「あんま大したことないな。50点。」
 …厳しいねえ。親父はホテルに料理の本を売ってきたし、それこそシェフの料理も食ってきただろうから、それなりに説得力はある。
 ちなみに、母親も、ふろふき大根は不味いと言ってくれましたがな。改善されたし。


 ふうたろうも、デザートは普通かそれ以下だと。京都市上京区の「にんじんと豆の木」(ホームページが存在しない。京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅すぐ)や、東京のフェアビンデンには、確かに遠く及ばない。期待したほどではなかったと言えばそうだったかもしれない。


 でも、この店も宮城県に本拠地を置くフランチャイズ形式のものである割には努力していると思います。合成食品添加物に頼らないことを謳う姿勢は、いいことです。頼らなくてもよい食を目指すという意味で。だから、マクドナルドや吉野家のようなところには決して負けて欲しくない。


 ところで、ここでメシを食ってから、ふうたろうの胃腸の具合が最悪級に悪くなりました。もちろん、ひな野が悪いのではなくて、ふうたろうの体調がヅンドコなのです。ムカムカして吐き気するわ、腹はゴロゴロするわ…。
 実家に戻ってから、具合悪くて、夜行バスで再び外出するまで、床に転がっているほかなかったという。


 夜行バス発車は23時45分大阪駅付近。…でしたが、いつものツアーバス発射場所とはまったく違う場所が集合場所になっていて、かなり危機的でした。体調優れないのに、中津から西梅田よりも西の方までマラソンもどきぶちかましました。
 ああライトアップの街路樹がきれいだなあ(ヴォー読み


 というわけで、後半、特に体調の面で辛い行軍(単独だけど)でした。実家に寄るときは体調がまともなことが、意外と少ない…(滅滅滅


天気:晴れのちくもり(大阪府大阪市各区・堺市)

  1. chiaki
    11月 8th, 2012 at 06:25 | #1

    お腹が痛いのは過敏性腸症候群?霞沢岳でも朝、そうだったみたいだし…
    たまには山は休みでもいいよ。お母さんとお父さんと過ごすのも親孝行だしね。
    あ~今は板橋に住んでいるんだ…と思って、私の伯母は板橋の赤塚なのです。
    お腹が良くなって週末は山に行けるといいね。

  2. ふうたろう
    11月 8th, 2012 at 12:53 | #2

     >chiakiさん
     おいらのハラは、潰瘍性大腸炎という難病のごく軽いものですが、昔からしばしば腹痛に襲われていました。恐らく、過敏性腸症候群、あるいは機能性胃腸症、そんなものの類なんでしょうね。

     日本300名山も残り56で、やっと残り50が見えてきたと思ったけど、まだ50なんですね。50個の山を登るのに、普通の人は何年かけるんでしょう?
     …まあ、慌てなくていいんですよね。でも、常に登り続けていたいという気持ちもありますからね…。

     今週末は針木岳を目指そうかと思います。雪が積もって今年初の雪山を食べられるかもしれませんので(ぺろり
     腹の方は、一応快復したようです。月曜の午後、びっくりするほどぴたりと治まったのです。

     ご心配おかけします…

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