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400円のトイレ(滅)(六甲山【阪急御影駅~有馬温泉~高丸山~岡場駅ハイパーハイキングコース】:兵庫県)

2013年 2月 3日

 昨日の夜、親父が誰かと飲んで帰ってきたあと、政治話でくだを巻き始めたのですが、それを無視して寝ました。しかし、それでも今朝は眠い。
 さて、今日の行き先は六甲山。ここを最後の方に残すとある意味地獄なので、厄介な宿題はさっさと片付けましょう(ぇ


 阪急電鉄御影駅到着。ここがおそらく六甲山の最高峰に至るには鉄道の公共交通限界地。ここから更にバスも出ていますが、それに乗るまでもなさそうなので歩きましょう。


 ふうたろうの登山は街から始まります。それがどんな大都会だろうと、住宅地だろうと、ヤヴだろうと雪道だろうと、ふうたろうが山に向かう道は全部が登山道です(`・ω・´)キリッ


 夜明け後の完全住宅地。店すらない。個人的には住みたくない。
 そして、延々と住宅地を歩いて、登山口を目指します。


 ん?(・ε・;)
 ヌオッ(゚Д゚;)
 …腹が痛い(滅滅滅


 ここにバス停がある。しかも毎時3本も。犬の散歩だったか子どもの散歩だかしていたおっちゃん(人か犬かも覚えていないくらい必死)に公衆便所の場所を聞いてみたけど、ないそうで。そりゃ店すらないんだから、ないわな…(じと目


 一旦、便所まで退くぞ!(滅


 というわけで、バスで御影駅どころかそれよりも下側の住吉駅まで戻ったわけです。ゼロメートルどころか、海の中まで戻されたような雰囲気ですね(ヴォー読み


 同じバスに乗って、歩いてきたところまで戻ります。登山口近くまで行けるバスですが、そこまで行ってしまうと今まで歩いたところがパァになるので、そうします。ちょうどここ、おっちゃんに現実を教わった場所です(滅滅滅


 地図にはない(地図が古い?)通路があるので、通ります。


 この辺りの住宅地、展望だけはいい。でも、ふうたろうはここに住まいを構えたいとは思わない…


 そして、登山口発見。御影駅を7時半過ぎに出たのに、今はもう9時。現実は厳しいなあ(ヴォー読み


 バスの時刻表が貼り付けられています。新興住宅地の中に登山口があるので、何とも異様。


 やっと、雑踏から逃れられましたね。あの腹痛さえなければ、もう1時間は早く着いたのに。


 おや、あそこに人が集まっていますな。いよいよ本番か。


 ふうたろうは、みんなが左に向かったところをまっすぐ進みます。


 この辺りの水害の歴史を書いています。
 砂防の効果は解ったから、管理はきちんとしましょうね?


 木道が現れました。ここで写真を撮っている兄ちゃんがいました。まあ、何も語り合うことなく進みましたが。


 湿地のようになっています。六甲山に湿地があるとは知りませんでしたね。


 しかし、何でこんなところに水がたまっているんでしょうか。くだんの土砂崩れか、それともこの下流方向にある砂防が詰まっているからか。


 ああ水面鏡がきれいだなあ(棒読み


 さっきの水がたまったところのすぐ近くに、パイプ付きの水場(っぽい)があります。しかし、今日は、こともあろうにトイレットペーパーと一緒に水筒忘れてきました(滅滅滅 でも、のど渇かないもん(意地っ張り


 川を渡る箇所がいくつかあります。増水したらこのコースは辛いんじゃないかと思います。


 この真新しい立て札の奥には、さっきの案内にあった水害の時に流された石碑があるらしい。その右奥の看板に書いてあります。


 見てやってください、と言われれば、見に行くしかないよね。
 白い看板も一緒に写しておいたので、若干字が潰れているかも知れませんが、読めるはずです(写真はすべてクリックで別画面で拡大可能)


 坂がきつくなります。たかが931mの六甲山といえども、山頂に車道が通っているといっても、坂がなくなるわけではないし、車道がないところは普通の山ですから。荷物がいつもの重さだったら、いつも通りキツい山行になります。


 あの谷の上が六甲山の稜線でしょうか。


 階段が続きます。ふうたろうの前をいくハイカーたちをグイグイ抜いて進みます。


 ダムが出てきました。ここのダム、たまっている水がきれいです。しかし、この砂防はひょっとしたら、初めて埋まっていないものを見たかも知れません。


 さっきのダムの右側(川からすれば左岸)を進むとなんだかだだっ広いところに…?


 脈絡もなく指導標が…


 それをゴリゴリ進んでいくと、いよいよ六甲山の車道に出ます。
 なんでかね、こういう稜線に車道を通すかね。こんなところに車道を通す意味を、砂防ダムの意味ほどわかりやすく、誰か表現してくれないか?
 …楽して山から展望拝むため、とかは、認めない。この車道自体がその展望を壊しているから。


 一軒茶屋です。ここ、ふうたろうは来たこと、ありましたっけねえ?


 とりあえず、車道を批判した口が渇かぬうちに(何)自販機でジュースでも飲むか(←こら


 六甲山最高峰に向かう道も舗装されています。そして、凍っています…


 ここがなぜ舗装されているかは、すぐに理由がわかることになります。


 もやがかかっていてビミョーですが、神戸市や大阪市などが(ごめん他の都市名解らないの)一望できる…はず(ぇ


 あえて車道を避けてこっちに来ました。
 少年(2~3歳?)がトランシーバーを持って走っています。挨拶ができるナイスガイです(笑


 山頂到着。
 登山者の話によると、ここは以前、三角点に立てなかったそうです。なにやら、米軍の基地があるとかで。
 自衛隊でもビミョーなところだけど(大滝根山・福島県)、米軍なんて日本で犯罪の温床にしかなっていない。いい話を一つでも聞かない。そんなもののために我が山を奪われるのは、さしずめ愛娘がレイプされるようなものじゃないか。
 実際、米軍は沖縄で婦女暴行起こしまくってるけどね。


 胸くそ悪い話を聞いてもどうにもできない自分が情けないけど、とりあえずここ、風が強いですな。それに、人も多いですし、退散しましょう。
 なお、携帯の電波はほとんど入りません。


 さっきのトランシーバーの少年が笹薮の中でひっくり返っていました。元気ですな、子どもは。子どもたちのはしゃぎ声は平和の象徴だと思うのですよ、いつも。


 さて、この観光用車道を歩く気はさらさらないし、ふうたろうの要求としては三田市方面に抜けたいのです。なので…!


 有馬温泉方面へGo!


 そして、なにやら「熟練者向け」とか書いた看板があって、しかも滝の連続ときたら、これはイかない手はないと。


 …何か、ちょっと荒れた感じがしますな。


 ヌオッ(゚Д゚;)
 倒木ゾーン…


 沢倒木ゾーンをゆく六甲山。


 倒木の下を潜って先に進む。


 崩落したような道を歩きます。人はあまりいないと思っていたのに、けっこう歩いていますな。


 崩れた崖沿いの道というか踏みあとを辿っていきます。


 甲斐鋸岳の角兵衛沢のようなガレ場があります。そこを人が上がってきています。
 とはいえ、角兵衛沢のように長くて岩がそのまま滑っていくようなところではありません。


 基本的にどこ歩いても進めますが、ハイキングコースにしてはやっぱり中~上級コースですね。落石直撃とかだけはまじ勘弁です。


 ガレ場を過ぎると滝がありました。今はリボンや踏みあとがあるから良いけど、それらがなければルートファインディングがかなり辛いと思います。この滝もどこから高巻きするのか(結局今下ってきた角兵衛沢もどき)、すぐには発見できないでしょう。


 コース自体、なかなかおもしろいことは確かです。


 が、ここも増水すると徒渉が辛いでしょう。というか、不可でしょう。


 落石と倒木が頻発。キケン。


 ヌオッ(゚皿゚;)
 どこ通れと…


 荒れた険しい道の終わりには、砂防にたまった土砂でできた平地に集う子どもたちが。おいおい、あんまり奥入るなよ。落石食らうぞ(←俺か


 とたんに穏やかなコースに変貌。山ガールなども多数出現。もちろんふうたろうには無縁(黒藁


 冬期にはアイゼンがいるとか書いています。凍っていたら必要ですね。でも、今日の気温や道の様子だと要らない。
 それでも、アイゼンは持ってきた方が良かったかも…と、久しぶりになめた登山しているふうたろうは思った。


 道が太くなりました。もうすぐ一般人のゴールですかな。


 ロープウェイ駅。これに乗れば、また振り出し(山頂方面)へ戻れます(藁


 極太の車道を歩きます。でもここは誰でも歩く極太なので問題なし。


 有馬温泉街に入る前に、炭酸煎餅を作っている小さな店があったので、この端切れを買っていきます。ひょっとしたら、天かす代わりに玉子丼に突っ込んでも美味いかも知れない、とか思ったりして。


 有馬温泉の端っこから湧いてきたふうたろうは、そのまま有馬温泉街に向かいます。今日はこれで終わり?


 温泉街の喧噪にまみれています(滅滅滅


 しかし、有馬温泉駅を過ぎたら突然、廃屋が並びます。スナックとかボウリング場とか…ボウリング場は1階部分が駐車場になっていましたが、正直、ここに止めたら何かの拍子に建物が倒壊しそうなくらい荒れているように感じました。
 流行り廃りもあろうけど、遊ばなくなった、遊べなくなった、という方が正解でしょうね。


 有馬温泉駅を過ぎて車道を歩いています。ここは交通量が多く、ガチで鬱陶しい。まあ、こないだの余市岳(北海道石狩支庁)のあとの道道1号線よりマシだけど…(じと目


 地図には消されたルートのようですが、「太陽と緑の道」は落葉山方面に続いているようです。しかし、そっちは振り出しに戻るコースなので行きませんが。


 ふうたろうが行くのは、地図にも出ているこのチェーンで閉ざされているような気がする方向です。


 さっきの落葉山方面のところでも見えたけど、ゴミを捨てるのですね。クルマの窓とかからたばこの吸い殻を捨てているのを見ると、現行犯逮捕して懲役刑にしたいくらい。しかし、不法投棄はこれだけ人間がいれば必ず起こるものなのですよ…


 線路を直接横切ります。…まじかよ。


 直接横切ったら後ろを電車が通過していきました。
 ところで、線路の敷石の上は意外と歩きにくいので、電車が来る気配が全くないことを確認してから渡りましょう。


 分岐があります。これはまっすぐ行けば昭文社の地図通り、有野台方面に抜けられます。でも、隠し通路の左へ行けば…?


 何度も引き合いに出して申し訳ないけど、早池峰山(岩手県)の平津戸大橋のようなものがあります。


 むしろ、こっちの沢の主流の方に平津戸大橋は架けてほしかったなあ(棒読み


 ブッ¨:∴(゚ε゚;)
 …振り出しに戻ってしまったではないか…(滅滅滅


 というわけで、おとなしく戻りましょう(ため息



 ここ一帯の地形です。25000分の1の地図には載っていない道があります。そして、昭文社の地図(2010年度)はでたらめスペシャルぶちかましています。


 ヌオッ(゚皿゚;)
 猛烈な階段!俺は修行僧かっーー!!(「そうだ」の声


 坂道と違ってきつい階段。しかも、後半か残り3分の1くらいが特にキツいという件。


 ひとまず安心。
 ん?(・ε・;)


 ヌオッ(゚Д゚;)
 またかっーー!!


 ヌオッ(゚皿゚;)
 また行き止まりかっっーーーーー!!!!
 ん?(・ε・;)


 どうやら、脊振山(福岡県)と違って、隠し通路があるような…?


 ふうたろうは足もとを調べた。なんと!かくしつうろがあった!(ドラクエ6風に)


 かくしつうろを進むとれっきとした登山道が。これで有野台方面に進めますな。


 なにやら、カマキリかドラゴンかの細工が。飛びかかってきたりしたらおもしろいかも(ぇ


 休憩所があります。ここで道が4本に分かれています。1本は今来た道。2本は東有野台方面に下る道。残り一本が高丸山に向かう道。



 山頂にはもっと詳しい地図があります。なお、枝道が多いので注意。場所によって岩場もあり滑落危険。


 …ここまで来たら高丸山、行くでしょ(黒笑


 一つ目の峰から高丸山が見えます。
 ところで、山頂に旗みたいなのが立っているように見えますが…


 樹林の隙間から有野台の住宅地が見えます。いや、有野台だけでなく、遠くの住宅地まで。


 ここ、どうも、さっき平津戸大橋渡った先に出てきた振り出しゾーンへ向かっているっぽい。


 また階段…(じと目


 展望が開け…た?


 どうやら高丸山山頂のようです。


 山頂のボックスに署名簿とか入っていました。東京から訪れた証に書いとこう(笑


 山頂に、この山の地図があります。かなりレアものというか、有用です。


 樹林帯の山ですが、こういう里山特有の安堵感がたまりません。


 いったん五社駅方面に歩きかけたけど、やっぱりふうたろうは歩く生き物(何)なので、岡場駅目指すために、有野台方面へ行きます。


 有野台8丁目コース(何)、岩場からの展望はそこそこいいですね。少なくとも余市岳の死林道よりは全然いい(じと目


 見えている道路は、阪神高速北神戸線。ふうたろうの家族で三田市の親戚のところに行き帰りするときは、この少し奥の六甲北道路から唐櫃(からと)トンネルを抜けるようです。母親や兄の運転するクルマに乗っているだけだったので解らなかったけど、こんな位置関係だったのですね。ふうたろうの地理レベルが1上がった!


 鬱空だけど、マッタリしていて良い気分。Facebookに写真を投稿しようとしたらアプリがエラーを吐きまくってテンションが下がりましたがね。


 こういう山なら、高校生の時のワンゲルのコースでも十分使えたね。有馬温泉駅から岡場駅まで歩く、ハイパーよちよちコースで。


 残念なことに、有野台の新興住宅地を一望できる場所があまりありません。


 立派な岩場があります。あまり調子乗ってるとツルッと逝きます。


 ここの風景は良いですね。里山らしい。でも、この住宅造成地も、元は田畑が広がる風景だったのかと思うとちょっと、ね。


 山の陰に入りました。下山は近い。


 何の指導標もないところに出てきました。本当に公園の散歩道みたいなところの延長なのでしょうね。


 日曜の昼間だというのに、子ども一人遊んでいない…何もないから遊べないのかな?


 さて、これから住宅地を抜けて岡場駅まで歩きます。


 ふうたろうの町歩きの狙いは、山を抱えるところを知ることです。たまたま1~2回来ただけで得られるものは微少だけど、それでも山に登っただけで終わりでは、つまらない。0より1の方がいい。


 新興住宅地というのは独特の形をしています。大阪南港もそうだし、井野団地・戸頭団地(茨城県取手市)もそうだし、ここもそう。効率よく住民を「詰め込める」形に作っているような。確かにSimcity(町作りゲーム)みたいに、RCI(Residential・Commercial・Industrial)バランスはそこそこ整っているけど、何かが足りない。


 そこにCommercial Areaがありますね。実は、このコースを選んだのは、有野台にコープがあると、昭文社の地図に書いてあるからです。山地図にその情報はいるのか?と思ったりもするけど、ひょっとしたらスポンサーだったりして。


 大阪南港や井野団地および戸頭団地にも、こういう区画はありました。でも、これは大山ハッピーロード商店街と同義か?福井駅前や徳島駅前などにあった商店街と同じように思えるか?徳島県阿波池田駅前の商店街や岩手県北上市のPIAすわちょうとも違う。
 店の数、賑わい、そんなのじゃない。でも、何かが違う。その違いを言葉にできるようにならないといけないんだけど…。


 でも、ふうたろうはあくまでもローカルを目指します。旅先でチェーン店なんぞに入るのは打ち首獄門です(ゑ
 商業地の並びにあった寿司屋に飛び込んでちらし寿司をば。今日はちょうど節分なので恵方巻作りに店の主人や奥さんたちがかなり忙しそうでした。


 さて、食ったら岡場駅目指しますよ。駅に着くまでクリアと叫べないので。


 …これがあの有野台の新興住宅地のすぐとなり、坂の下にある農地です。有野台も元々はこういうところだったんじゃ…。だって、三田市のフラワータウンやウッディタウンなども、ふうたろうが小さい頃散歩していたときはこんな風景だったような…気がする…から


 ふうたろうが子どもの頃、歩いていて楽しかったのはこういうところでした。そして、同時に居て辛かったのは大阪南港のような、この坂を上がったところのような場所でした。
 そういえば、亡くなった叔父(厳密には叔父じゃないけど)がいた愛媛県越智郡波方町(現今治市)でワラビ採りをしていたあの辺りはどうなっているでしょう。あそこも新興住宅地化しかかっていましたから…。


 そして、岡場駅到着。
 こうであって、実に満足した山行でした。もちろん、腹痛で振り出しよりも前に戻ったり、山頂が軍事基地だったり、地図がデタラメだったり、おもしろい(白笑)ことはイッパイだったけど、そういうことも含めてみんな良いのです。だから、有野台を歩いたことも良かった。
 誤解ないように言っときたいですが、その住宅地をけなすつもりはありません。ただ、ふうたろうが大阪南港に住んでいたときは、あの南港がとても住みづらいと思っていたし、そことこの有野台は被るところもあるということです。


 岡場駅から神戸電鉄三田線に乗って三田駅到着。あとは大阪駅に出て、帰るだけですが…


 大阪駅ではモンベルショップで山服と日帰り用ザックに取り付けるカラビナ4つを買ったのですが、モンベルショップ、探し回りました。おかげで猛烈に疲れ、一旦実家に戻って風呂に入って荷物を取ってからまた中津駅そばのバス停まで来て、本当に疲れました。大阪駅でモンベルを探しているときは、御影駅から岡場駅までの全コースを往復するくらい疲れたんじゃないですかね、たぶん。
 #272六甲山クリア。


天気:快晴(兵庫県神戸市東灘区・北区・大阪府大阪市北区・住之江区、阪急神戸線・神戸電鉄三田線・JR福知山線など)

  1. 2月 8th, 2013 at 20:36 | #1

    ふうたろうさんの様にバス、電車での移動も、私も頭に入れて考えないと自力では行ける山が限られてしまって。この季節、行きたい山には行けずに…この三連休も雪山の予定はなし。
    明日もどうしようか?近場の山でも行けるだけありがたいのだけれど。
    何人かで行くのもいろいろと人間関係も発生してきて…
    ふうたろうさん、尊敬します。バスと電車での移動もいろいろ調べたりと大変なのに、頭の中に入っていて…そして行動力等、凄いよ。
    300名山、ふうたろうさんの1000山…頑張って。
    三連休はどこに行くのかな?楽しみにしています。
    ブログも山から帰ってきて面倒だと思うけど楽しみにしていますからね。
    上手く文章がかけなくてごめんなさい。

  2. ふうたろう
    2月 8th, 2013 at 23:46 | #2

     こんばんは。
     実は今、静岡にいます(コメントの投稿時刻を見てくださいませ)。でも、山に行くためではなく、半分仕事、半分自分のため、という煮え切らない用事でして…(涙

     雪山、エイや!と、行ってしまえばいいんです。300名山などで自縄自縛されていないchiakiさんなら、適度に雪が積もった山に行けますよ。この時期なら、三ツ峠山(山梨県)とかいいんじゃないですか?浅間山周辺なら、小浅間山とか、石尊山とか、雪があるハイキングが楽しめますよ。

     人が多くなれば人間関係はついてきますよね。ふうたろうはそれが怖くて、めんどくさくて、やっぱり一人です。悪くいえば、No Risk-No Return ですね。それでは成長はないことは知ってはいるんですけども・・

     バスや電車などの交通機関の調査は、コツがあるんです。地図を見ると、「こことあそこにバスが走っている」というのが、何となく解ってしまったりするんです。なぜなら、人が住んでいるということは、そこへ移動する方法があるということで、期間が限られていてもバスなどが通っていると考えていいからです。もっとも、地方交付税を減らすといっている安倍自民党が大なたを振るってくると、更にシビアなものになるでしょうけども。
     …それを探し当てて目的地にたどり着くのは、一種の宝探しのような感動があります。そして、実際に宝があるとも思っています。普通ではふれあうことのない地元の人たちとの交流はその最たるもの。普通では歩かない村落の景色は良くも悪くも強いインパクトがあります。
     僕の場合は土日に山に行ける時間があり、体力を維持できるだけの環境にいるのだと、常に思っています。それは僕がエラいのでも何でもなく、本来は誰にでもできるべき(やりたいと思えば)ことなんだと。みんな、経済的事情、労働条件、そういう強制力で行動が強く制限されているだけだと。それがわかるから、ただ山に登っているだけじゃなくて、ただ登って楽しかっただけじゃなくて、ひと味違う山を伝えたくて、何か一矢報いたい思いになって、長い日記になって、自分の首を絞めると(滅滅滅
     ひょっとしたら、毎回腹が痛くなるのはそのせいかもしれません(ぇ トイレまでバスで戻るのは、ある意味伝説ですから(藁

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