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納豆と餅と蜂蜜と醤油(ぇ

2013年 10月 10日

 今朝は、また納豆の仕込み。それに加えて餅米を3分搗きぐらいにしてから餅用に浸漬。
 どこの家庭でもやっていない平日のサラリーマンの朝の光景(じと目


 職場に小麦アレルギーの人がいるので、普通の醤油で納豆などを食べることができないため、昨日の夜久しぶりに立ち寄った自然食品の店で、自分用の醤油や砂糖、みりんなどの他に、この醤油もどきを。


 しかし、醤油もどきだからと言ってバカにしてはいけない。2年前のゴールデンウィークに金沢市で見てきたようなサッカリンだか忘れたけど、人工甘味料まで使った醤油と一緒にしてはいけない。
 大豆や小麦のアレルギーの人のために作られた醤油らしく、酒粕や米など以外、材料は使っていないのです。昼飯の時に出してみたら、塩気は多いけど、なかなか美味いとの評判。


 夕方、忙しい合間を縫って、蜂の巣廻り(何
 蜂の巣が変な方向に成長していて大変。蓋を開けたら巣がボロボロになって出てきましたよ、と。


 はみ出した部分から採蜜すると、けっこうな量になりました。なお、一匹のミツバチが一生に作り出す蜂蜜は約1mlだそうですな。ハイパーミツバチでもいればまた別かもしれんけども。


 夜、明後日から行く登山用の地図が足りていないので、また買い出しに行かねばならないというのに、家にメシはないし、餅は搗かねばならないし、大変。
 でも、我が家には圧力鍋という強い味方がいるので、餅米を蒸すくらい朝飯前(夜だけど)なのです。


 この自動餅つき器がするべきことは餅を搗くことだけ。ふうたろうが作る玄米餅の前に、自動餅つき機能なんぞ無力の極みですからな。


 餅を搗くと言うよりも、羽根で引っかき回す、と言った方が正解かもしれません。


 ずっとかき回していると(かき回すのは機械だけど)、実に哲学的な心境になります。


 量から質への転化、と言った、偉大な哲学者(科学者)がいますが、まさにあるとき突然、米粒の集合体から餅になる転換点が現れます。いやすごい!


 そして、元の餅米の量が何グラムだったのか結局判らないまま、粒を残した餅が完成。冷えて固まったら包丁などで切って、煮るなり焼くなり好きにして食べればよろしい。


 なお、納豆も餅も、ふうたろう一人で食べると言うより、職場で配給するものです。


天気:晴れのちくもり、夜遅く雨(東京都板橋区・豊島区)
覚え書き:西武百貨店地図売り場移動

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