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キャンプ場のタノシい夜(木曽三ノ沢岳登山(っぽい)前夜:長野県)

2014年 9月 26日

 仕事の後、新宿発の高速バスに乗り込み、長野県駒ヶ根市まで来ました。明日は中央アルプス三ノ沢岳を攻めに行きます。もちろん、外堀埋めるところで終わるだろうけど(じと目
 今夜は近くにあるキャンプ場で寝泊まりして、明日の朝出発するのです。


 闇夜に紛れて駒ヶ根キャンプセンターらしき方向に向います。通り過ぎることなく到着し、まさか鉄の門扉が施錠されているのかと思ったけどそんなこともなく、入場(侵入)出来ました。


 が!
 なんとなく予想はしていたけど、管理棟がしっかり施錠されています。緊急連絡先として掛かっていた札に電話しましたが、繋がらず。
 まあ、23時過ぎなんていうありえない入場(侵入)は、ふつうは想定しませんよね(ヴォー読み
 というわけで、明日の朝、職員の出勤が間に合えば、2010年8月6日の夜に泊まった島根県の粕淵駅近くにあるおおちキャンプ場の時みたいに、朝に支払いをしようと思います。


 が!(゚皿゚;)
 テントサイトの場所がわからない!
 真っ暗なキャンプ場の中を、青く輝く110リットルザックを担ぎながら、LEDの懐中電灯片手に隅々まで徘徊。日付が変わりました(滅滅滅滅滅滅
 というわけで、炊事場の横の長椅子の上に直接寝ることにしました。
 今まで、屋根のないところで寝た経験は、群馬県の上越線土合駅での駅寝1回(2007年6月30日)、新潟県南魚沼郡塩沢町(現・南魚沼市)の古峰山(こがらさん)の岩場の上でアリなどに咬まれながら1回(2009年6月27日)、山梨県南アルプス鋸岳の手前の石室でイビキに耐えかねて雨が降ってくるまで岩の上で1回(2012年7月15日)、と、計3回ほどです(福島県一切経山での遭難時は寝ていないので含めません)。


 そうしているうちにいつの間にか着信があって、「緊急連絡先」に当たるスタッフの方からの電話でした。かけ直したのは日付変更後でしたから、はっきり言って激しく迷惑なのですが、文句ひとつ言われることなく、むしろ宿直がいないことを詫びられまでして、更に申し訳なくなってしまいました。
 なお、テントを張らずに炊事場の椅子の上で寝ることを告げると、最初は無料になりかかったような気もしますが、1000円ということで落ち着きました。夜中に叩き起こしただけでも罰金刑レベルですが、ともあれ、なんとかスタッフとの連絡がとれて一安心です…
 明日の朝、アンケートボックスにお金を入れていってもらえればいい、ということなので、そうさせていただきましょう。誠に申し訳ない…


天気:晴れ一時雨(東京都板橋区・長野県駒ヶ根市、中央自動車道)

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