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逃病生活2日目~Bon Voyage

2015年 3月 6日

 昨日、年金事務所から帰ってきて、滞在先を探した結果がゲストハウスということになったと述べました。しかし、いつから北海道に向かうかは、まだ決まっていませんでした。
 ここは水戸駅。これから大洗港に行きます。待ち時間はIngress。
 今のところ、病状ランクはUC・FDともにレベル2(活動可能なレベル)。


 日常で一番つらいのはFD(機能性胃腸症)です。でも、今日はFDがあまり暴れません。だからこそ、歩き回れるわけですが。


 水戸駅の周りの散歩コース。歴史的建造物がチョコチョコあるようです。高校の敷地内に何かあるようですね。


 ここは弘道館。入園料200円。IngressのPortalはこの中にはなかったようですが、とりあえず入りました。


 そういえば、偕楽園が現在観光地レベルMAXで、水戸駅の少なすぎるコインロッカーが完全に埋まっていました。でも、この梅の木を見ると、偕楽園に行った人の多くが犬死に‥とか?


 こちらの白梅は開花しています。でも、ちょっときらびやかさに欠けますね、この開花度では‥


 こちらはロウバイですか。


 考えても見れば、もう3月。春なのですよね、本州南部は。ふうたろうの腸(はらわた)は年中酷暑と極寒を行き来する地獄ですけどね。


 なんとなく、この建物と広場を見て、切腹とか処刑とか行われているような光景を思い浮かべてしまったふうたろう。思わず写真を撮ってしまったのです。


 八重寒紅という札が枝に下がっています。春と言ってもまだ、「寒い紅」というわけですね。


 さて、IngressのPortalに導かれながら、散歩。
 こういう、落ち着いて歩ける時間が幸せだと思います。
 考えてみれば、仕事して、山に行って、日記書いて、をやっていると、時間か体力かその両方かが尽き果てているんですよね。かと言って山に行かなければ(つまり日記も殆ど書かないことになる)、何のために仕事しているのかもわからない(生きている意味がわからない)し。


 今回、こうして休みを取ることで、回復を図る行動に出たという意味では前進したとはいえなくもないけど、休みが終わったら元の木阿弥になるのではないかという不安はズバリ消えません。それでも、中途半端に休んでは同じことの繰り返し、となっていた今までと比べると、質的転化をした、とは思いますけどね。


 空濠(からぼり)。ここの濠ではありませんが、中学生っぽい少年が何かを投げ込んで、柵を越えて取りに行くという、よく解らないことをやっていました。若いっていいのう(棒読み


 散歩終わりかけ、水戸駅が見えてきました。


 水戸駅からバスに乗って大洗港到着。事前情報によると、大洗港周辺には、水戸駅周辺に劣らないほどPortalがあるようなので、やっておきます。


 ‥といっても、それほどガッツリ、というわけではありませんけどね。


 大洗港の近くに、明太子専門のショップ(?)とかがあるなんて、知らなかった。Ingressのお導きですかな。まあ、買ってないけど。


 フェリー出港が18時半なので近くのアウトレットで飯を食っていたら、ダイレクトに携帯に電話が来ました。何事かと思ったら、要約すると
 「はよ乗らんかい(゚Д゚メ)ゴルァ」
 の連絡でした。
 したがって、味噌汁は一滴を飲むことなく店を出て、船に駆け込むのでした。ふうたろうがスープ類を好まない生物であることが、これほど役に立ったことは未だかつてない(じと目歯ぎしりヴォー読み


 というわけで、思い立ったが吉日レベルで飛び出してきました。最初の治療日は10日頃になりそうです。明日から北海道の寒空。それでも、東京の鬱空よりマシか。
 UC:2
 FD:2


天気:くもり時々晴れ(東京都板橋区・茨城県水戸市・東茨城郡大洗町、常磐自動車道など)

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