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隣の芝は青い。自分の芝は?

2015年 4月 18日

 今日は、ふうたろうに最も似つかわしくないところに来てます。何と、原宿
 ‥しかし、IngressのPortalがいっぱいあります。さすが若者の集まってくる場所です。それだけは認めてやろうと思います(何


 新緑を芽吹く頃になっているか‥ふうたろうが北海道に行っている間に、冬が終わって、もう初夏だ。


 で、ふうたろうがIngressをやるためだけに原宿なんてオゾマシい場所に来るはずがありません。職場の出店で、アースデーマーケットに参加なのです。


 昨日のうちに旧版のパンフレットを読む範囲では、本当にエコに気を使っています。マイ箸・マイ食器持参、マイバッグは言うまでもなし。電気も廃油を使っているとか‥


 アースデイ東京に来る人たちには、持続可能な社会、自然志向、まあ、いろんな言い方はできるのですが、経済「発展」重視の流れに対しての、もうひとつの流れを作りたい人が多いと思います。不自然な食べ物、戦争、貧困‥これらはみな、これまでの流れの中で作られてきたものですから。


 で、ふうたろうはがっつりマイ食器を忘れてきて、食器レンタルするはめになり申したなり(滅滅滅
 ああウィンナー盛り合わせ(豚バラ肉除去版)がうまいなあ(じと目
 いや、ウィンナーは間違いなく美味です。この量で700円なので、コストパフォーマンスもかなりいいと思うし。


 生まれて初めて「アースデイ」というものに参加(出店)しましたが、これは、赤旗まつりで「産直通り」をやった時のはるか上を行っているとふうたろうは思います。もちろん、赤旗まつりにはアースデイにないものがあるはずですし、主体の日本共産党にも確固とした理論がありますが‥。
 ふうたろうは、このふたつにまだまだ接点が生まれていないことに、もったいなさを感じます。もっとお互いリスペクトし合える部分を増やしていければ、まだまだ、人間というものにも可能性が見えてくるに違いありません‥


 不思議でしょうがないのは、おそらくふうたろうの頭が化石化しているからなのでしょうが、歩いている人、店を出している人の年齢層がとにかく若い!そして、いちいち視点や質問が鋭い。
 展示を見に来た若い女性とちょっと話をしていたのですが、「外で話をしていたら引かれることでも、ここでは安心して話せる」と、彼女は言いました。
 ふうたろうも、そういう場にいて恥じないように、ならないと、いや、なりたいですね。


 一日目のMissionが終わったら、原宿から新宿まで歩いて、Ingress。いや、その前に世界の医療団というところに寄付をするための手続きをしていったんだった。また、スタッフの年齢が若い。そして、悔しいほどスペックが高い!
 ふうたろうには、寄付をすることくらいしかできません。もちろん、彼・彼女らが事業を成立させるためには経済的な支援が必要なことは判りますが、ふうたろうには、彼女ら(対応してくれた人たちは全員女性だった)のように遠く見知らぬ人へ寄り添い続けるような精神的スペックはありません。
 でも、逆の立場だったら、ふうたろうは寄付してくれた人にこう言うでしょう。「経済的な支援がどれだけ助かるか!」と。
 純粋に、彼女らのがんばりをリスペクトしようではないか。
 彼女らのがんばりをリスペクトして、自分も自己肯定できるようになろうではないか。
 ‥という、単純な話なのですね。
 彼女らだけではない、多くの人のがんばりとイキイキした表情、仲間意識にジェラシーを感じながら、ふうたろうは一人、新宿へとIngress!18時前くらいには会場を出たのに、帰ってきたら22時でした(爆滅
 UC:2
 FD:1


天気:晴れ(日中をとおしほぼ薄曇り)(東京都板橋区・渋谷区・新宿区)

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