最後のラッシュ（ぱたり）（津波戸山：大分県）
じっとしていられない症候群発症中ふうたろう。今日は宇佐市近郊の山に行きますか。思えば、ばあちゃん家を起点の山行は初です。祝ってもいいんですよ？
まあ、当然その過程にはIngressがあるわけです。スマホ画面に写ったPortal（特に緑）は基本的に蹂躙していきます。
最近はPortalが増えたので、こんな田んぼばかりのような場所に見えても、神社とかにポツポツとPortalが生えているのです。
お目当ての山が見えてきました。
今日は津波戸山（つわどさん）。宇佐市ではなく、旧山香町（現・杵築市）にあります。本当に小さな里山のようで、分県登山ガイドを見て確認していく始末です。地図は所持していなかったので、急遽国土地理院のページでプリントアウトしてきました。
駐車場に自転車を置いたら早速出発しましょう。もちろんこの登山口、Portal化していないので、申請しておきます‥が、あとでよく見たら、津波戸山ではなく津和戸山で、しかもこれからのやつもぜんぶ、申請してしまっているという罠（滅滅滅滅滅滅
これはクソポ候補すぎてふるえる（じと目
石垣‥？この上を横切って沢と呼ぶにも小さすぎる沢を右岸から左岸へ。
ん？（・ε・*）
何だろ、この鎖は‥？
道は沢沿いに続いているのに‥？
見晴らしの良い場所に出てきました。もっとも、鬱空ですけど。
地蔵（？）がありました。これは容赦なくPortal申請でしょう。津和戸山は入れなかったので、クソポ候補ではないはず。
そして、この場所ですが、標高305mの小ピークだと思われます。
地図。一枚の画像で収まる程度なので、ここに載せておきます。西屋敷駅は画像左下のもう少し左の方にあります。
谷をずんずん進むと分岐が甚だしくなってきます。八十八ヶ所の地蔵も数多く出てきます。一つ一つPortal化したいけども、いざPortalになった時、登山中に全部相手するのは自分でも嫌なので、ある程度間引きます。
これは強烈なPortal臭がっ( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!
夫婦岩、と書いてありますが、一本の大きな木みたいです。
前から気にはなっていたのですが、この津波戸山あたりの山、車窓からもけっこう岩場な山で、来たいな、とは思っていたのです。
ヌオッ（ﾟДﾟ；）
怖えよ！
‥弘法大師、だそうです。
お、イワタバコ（イワタバコ科）です。
暑くなければ快適な道ですね。
ヌオッ（ﾟДﾟ；）
見事なイワタバコの群落ですな！これはすごい！！
このコース、鎖とかけっこうあります。特に稜線に上がる直前あたりは、坂も急です。
上がってきました。ここから少し稜線を西に進めば山頂です。
ここは山頂‥に見える展望所です。
鬱空がすばらしいね（ヴォー読み
ここが津波戸山の三角点のある場所です。周囲は樹林に囲まれて展望はありません。
さっきの展望所の小ピークに戻ってきて、出っ張った岩の上に立って写真でも。けっこうな高度感があります。落ちたら死ねます。
そうそう、行きでこの奥之院のことを触れずに来てしまいました。あまりにも喉が渇いて（←？
奥に湧き水があるのです。岩の中から湧いてくる水で、かなり美味い。
このボーっと白い字で書かれると、怖えよ！
ザクザクと下ってきたら、すぐに下山です。
細かい分岐があるので一つ一つ行ってみても良かったのですが、疲れましたね。
下山したら、早速Portal襲撃に出かけましょう。あと、申請も、ね。ここは貯水池。なんか、ジュンサイみたいなのがいっぱいあるけど‥
どうもこれ、ガガブタ（リンドウ科）という、まったく別物らしい。花はイワイチョウやミツガシワに似ている気がする。
何か飯を食わねば‥うどん屋があった！
‥と思ったらドア開けっ放しで閉店だった（じと目歯ぎしりヴォー読み
戦没者の忠霊塔、らしい。そういえば、今日は終戦70年目の終戦日だ‥今みたいに食べたいものを食べたいときに食べられる時代ではなかった。そんなことを考えてしまった。
でも今は、「まるで戦前のようだ」と言う人もいるくらいで、政治情勢のほうが重要かな？
水田。鹿児島と違って穂もまともに出ていない。
ジャンボタニシの卵が大量にくっついています。外から持ち込んで結局捨てられ、そこらじゅうで繁殖した外来生物、らしい。
流れに流れて、いや、実は緑Portalが大量にある場所だったので目指していたのですが、豊後高田市の昭和の町、とかいうところに来ました。しかし、食堂やらがまともにない！
たまたま開いていた食堂に飛び込んで卵丼を食べましたが、ネギも載っていないドライなものでした。まあ、空腹は最大の調味料ってことで。
ラジューム温泉だとさ。たしかに昭和っぽい（真顔
それにしても、暑い。バテます。それなりに広範囲にPortalが散らばっているので、全回収するのもキツい（後でマップを見ると2個ほど取りこぼしていた）。
家まで戻ったら、いよいよ明日に迎える旅の終わりの前に、折り畳み家具の発送を済ませたい。叔母に頼んでヤマト運輸の支店まで持って行くことになりました。
‥この後が大変でした。まず、梱包を要求されました。輪行袋のままじゃダメなんかよ！そして、郵送料が8000円超え！？しかも現ナマで！
叔母に10000円借りることになりました。次行った時、返さなきゃ‥
しかし、この苦労も、明日の大混雑するであろう帰宅ラッシュのため‥きっと意味があるのだろう（フラグ
天気：晴れ時々くもり（大分県宇佐市・豊後高田市・速見郡山香町）