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殺人事件、多いね

2005年 12月 10日

 …今日はオタク化進行。朝からゲーム。やばいです。さすがに昼頃、嫌になって、外に出ました。随分冷え込んだので、もう晩生(おくて)のモミジも紅葉してるかなと思って、いつものポイントに行きました。…結果は既に落葉。だってもう、畑や空き地の日陰には霜柱がいっぱいなんですから。

 ところで今日、また京都府宇治市で女の子が刺されて亡くなる事件が起こりました。現場は塾の教室で、アルバイトの教師が犯人、現行犯逮捕だそうです。ニュースでは「子どもを守るべきところで」なんていっていました。このまえの栃木県今市市の事件でも、パトロールなど、治安を守る活動はされていたそうです。もはや、日本のどこにいても安全ではないということです。もっといえば、犯罪者はどこにでもいる、正確にいえば、犯罪予備軍はどこにでもいるということです。

 さて、ここまで連続して事件が起これば、何か対策が出てくるでしょうか。今まで、少年法改正で、犯罪を当年例が14歳(でよかったっけ?)に引き下げられましたね。厳罰化とか。あとは、市民の自警団みたいなのが全国的に盛んになったようです。防犯カメラも多くなったみたいですね。…でも、イタチごっこでしょうね。犯罪を犯す人は、法律や、警察の捜査の弱点をかいくぐってでも、犯罪を起こします。要するに、犯罪を犯す理由があれば、何をしても犯罪は止まらないということですね。何か、農薬やら抗生物質やらで害虫やバイキンを殺しているような、そんな堂々巡りをしているような。でも、人間社会は自然じゃありません。豊かになったからだとか、人の本能だとか、人には善と悪があるものだとか、観念的な話ではなくて、本気で原因を探らないと。今回の宇治市の犯人は、背景に何があったんでしょうね。

天気:晴れ(茨城県取手市)

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