在るものではなく作るもの
今日は環境廃棄物問題研究会の集まりに行ってきました。一つめは横須賀にいる米原子力潜水艦から漏れる（漏れた）放射能の話です。二つめは…林業経済学の分野の話ですが、ポイントが掴めませんでした。でも、僕の出身大学の先輩の発表だったので、ちゃんと聞きました。三つ目は、政府が作る「～審議会」の問題点について。…環境と廃棄物の問題なのに、本当に広いね。
家に帰ってきたら21時前。ちょうど21時から、5年前に大人気になった『ちゅらさん』が4作目としてテレビでやっていました。話の中身は、どこかのサイトにたぶんあると思うから、ここでは書かなくていいや。
コミカルで非常におもしろい一方で、人間の温かさが伝わるものでした。それほど大大きくはないけど、みんなが作っている人の輪の中には誰も置き去りにされていない。5年前にやっていたときは、どういう経緯だっけなぁ。
今日の題名は、この『ちゅらさん』を見ていて付けたものです。なんか何でもいいから、自分の力で何かを作ってみたい。それが人の輪でもいいし、職業上での業績でも、何でもいい。人の役にたつことをね。
幸運にも、化学が好き、自然が好き、旅が好き、写真が好き、人とのかかわりも色々あるけど好き。あとは健康状態を安定させれば、出来ることは意外と多いかも知れない。けども、まだ自分で何かを作り上げた自覚がないから、そこからのステップが大変なんだね。
働き方の話を昨日、職場の仲間とした。その仲間は僕からすれば比較にならないくらい職業を大切にしている。語弊があるかも知れないけど、プライベートな時間まで使って…。僕はプライベートの時間を仕事（正確には「拘束」という意味になるのかな）の時間で無くすことまではしたくない。もっとも、彼らと同じことをする必要はないのだろう。僕なりの付き合い方を、働き方をして、何かを作ろう。
だいたい、その仲間と同じことをやっても意味ないもんね！おいらはおいらだ！健康的な制限とかあるけど、やれる範囲でやるしかない。落ち込むのはやめよう。大好きな化学や自然、旅、写真なんかを活かして出来ることはあるはず。
天気：くもり時々雨（茨城県取手市・東京都千代田区）