戦地を目前にして
2007年 4月 29日
今朝の寝覚めは船の中。北海道へ向かっているところです。同室の客と笑ったり怒ったりしながら過ごしていました。
朝食は船のレストランでバイキングです。7時半から9時までで、最初の30分は、写真のようにダダゴミ。子どもが多いので、ちょっと気の毒です。
今朝はそれなりに食欲もありました。僕にしてはよく食べた方です。もっとも、朝は最も食欲のあるときなので、健康な証拠かも。
ま、味の方は、期待しない方がいいですね。バイキングですから。
海はやや荒れています。外海ですからね、しょうがないね。でも、白波たつ海はきれいです。
苫小牧港に到着です。石油タンクがたくさん。苫小牧市は工業都市ですもんね。桃太郎電鉄では、アルミ工場やら石油工場やらの物件がたくさんあった重要駅でした(ゲームやったことある人しかわからない)。でも、港の前にあるおそらく工業団地にする予定である土地は、フキの畑と化しています。
稚内行きのバス。苫小牧から札幌に行くバス『とまこまい号』はほぼ満員だったのに、稚内行き『わっかない号』は10人いなかったんじゃないかな。運転手さんの給料をどうやって払っているのでしょうか?一人5000~5500円の運賃で…。
砂川サービスエリア。西日と冬枯れの木と、三角の屋根がなんかいい感じ。ここは『わっかない号』の第一休憩場所です。
サンセットプラザはぼろ。…ひなびた町に似合わないと、去年来たときから思っていましたが、これも時代の流れですか。他の人はどうだか知らないけど、僕はいやですね、こういう流れは。
この『サンセットプラザはぼろ』は第二休憩場所です。(詳細は『ふうたろう旅日記詳細』に記録)