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中を開けてびっくり!

2007年 7月 12日

 ちょっと家から離れたスーパーまで買い物に行きました。そこでは、産直野菜を売っています。取手、竜ヶ崎、我孫子(千葉県)、利根町、つくば市など、近隣自治体の農家の名前が入った野菜。
 産直だから必ず品がよいとは限りませんが、フードマイレージ(食べ物の運搬距離)を考えると、沖縄のゴーヤを買うより、取手のゴーヤを買った方が遥かに効率がいいのです。
 今日買ったそのゴーヤは、外の見た目、緑色のサツマイモのようです。直径10センチくらいの大きさ。中身を割ると真っ赤に熟した種が入っていました。外側の緑色からは想像できないびっくり箱です。あまりお目にかかれません。
 今日はこのゴーヤを、豆板醤と卵を和えて炒めました。うまい…とは言い難いけど、ま、おかずには適当かな。あと、炒め物かぶるけど、アシタバをニンニクと唐辛子としょうゆで炒めました。これに白米(圧力鍋炊き)。タンパク質は卵で十分でしょ。
 とにかく、最近は植物性食品を中心の食事をにしています。消化にもいい…かもしれないから。


 今日は一応ちゃんと出勤。やたらとサンプルがたまっているので、こなしました。しかし、抽出法が二種類の、チャンポン。更に、薬のせいか解らないのですが、頭がクラクラしています。そこに、ミニカラムの種類が3つ。終わったら、ため息の一つは出ます。
 一方、身体の具合は、昼飯の最中にちょっと悪くなりましたが、昨日・一昨日その前よりはマシでした。このまま快方に向かえばいいのですがね…。


 さて、今日、参議院議員選挙の告示でした。
 僕の友達も、mixiやらに書き込んでいます。みんな思うことは同じなのですかね。
 で、さっき、NHKの21時のニュースを見ていますと、「選挙の争点は野党が過半数をとるのかどうか」だそうです。
 過半数をとるかどうかって、そういうのは「争点」とはいわないでしょう?選挙に争点があって、その結果、与野党が議席を分けるというのなら解るけど、何もないのに、「争点が過半数」云々とは何ですか?まるで、選挙ゲームみたい。もっとも、メチャクチャやってる自民党は、既にゲームオーバーか。
 さて、そのマスコミ流のゲームが始まったのですが、そのゲームに参加できるのは、実は候補者だけ。選挙運動を今までやってきた支援者たちは、候補者を連れていないと基本的に応援演説はおろか、ハンドマイク宣伝すらできません。この、与党による禁止令は、この10年の間にできました。ま、そりゃそうだろうよ。僕らが7月7日7月8日にやったような宣伝を全国でやったらどうなるかを、1998年の参議院選挙でボロ負けした今の政権党は知っているから。
 アルバイトを雇って、テレビCMをやって、ポスターやビラやパンフレットを作って、色んなところでパーティーやって、すごくお金のかかる選挙を殆どの主要政党がやっていますけど、あれは僕らの税金がかなり投入されています。しかも、半分か、それ以上は。
 自分の頭で考えて、さらに自腹まで切って、選挙運動をやっている僕らは、誉められこそすれ咎められる覚えなんかまったくないのに、なぜか、逮捕までされかねない。人間、こういうデタラメな「フェアプレー精神」を持ったら終わりです。子どもたちには、こういう大人にならないように教育したいものです。

 きっと、今回の選挙の結果は、今日縦割りにしたゴーヤの中みたいに、赤い種がいっぱい入っているようなことはないでしょう。普通は、真っ白な中身を想像し、そういう物しか買わない世間ですから。それでも、ゴーヤの中が熟してくると赤くなることが真実であれば、いつかはそれが当たり前の認識になるのかもしれません。

天気:くもり時々雨(茨城県取手市・東京都板橋区)

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