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衆人環視の大都会で

2007年 7月 18日

 今日は、目覚めが6時21分。起きた時点での体調は、そこそこでした。朝は、卵かけご飯と、鮭の刺身、アシタバの炒め物を食べて、家を出ました。
 しかし、家を出る頃から、満員電車に対する予期不安が始まりました。よりによって、バスも、今までの通勤で最も混んだ状態でした。そのあと、取手駅について、レベル1。天王台、我孫子でレベル2、柏でレベル3、松戸でレベル4、北千住でレベル5。我慢できなくなって、降りたったのが、この写真の場所。予期不安はイコール吐き気と動悸につながります。休んでいる途中で、職場に連絡し、結局、今日も出勤できませんでした。

 本部で、7月になってから具合が悪くなった旨を話しました。もちろん、クビということはない。でも、押しても引いても具合が悪いかほかの仲間に負担がのしかかるかのどちらかで、いてもたってもいられないのです。所長曰く「気楽に、前向きに考えるしかないよ。みんな、そういうときは、気分転換したりしていくんだよ。」だそうです。
 そうか、このごろ、太陽もろくにでてないし、夏なのにやたらと寒いし、気分転換があまりできてないのかな。…そう思いたい。
 今日の調子で、明日は大丈夫かどうか、保証できないのが、またつらい。明日はちょっとは晴れ間も見えるらしいので、駅まで歩いて写真を撮りながら行けると、ちょっとは気分転換になるかな。

 所長は、「前向きに」なんて言ってくれたけど、ここまでひどいと前向きにはなりにくい。こうして具合が悪くなると、つくづく、都会で、満員電車と衆人環視に耐えて生きていけるのかと思ってしまいます。もちろん、田舎は田舎の衆人環視があるでしょうけど…。
 どこかでひっそり農業をやって細々暮らすか、東京でない職場に移動するか、いっそのこと職場の真ん前に住むか…、そんな思いすらした今日この頃。
 腹は減るのに、ちゃんとおなかも鳴るのに、食べて1~2時間すると、胃がムカムカして大変になる。去年の12月末頃も同じような感じで苦しんでいたみたいで、あのときは、山に行き続けて、治ったような気がします。これから、梅雨が明けて、山に行けるようになったら、治るかな。…信じるしかないか。

天気:くもり、小雨ぱらつく(茨城県取手市・東京都足立区・荒川区・豊島区)

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