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最後のターキー

2007年 10月 20日

※記録10月21日
※アップロード10月21日

 オフライン稼業になって、すっかり体たらくになってしまった日記の更新。ありゃりゃ~。


 さて、20日朝、いきなり飯食っている間にやってきた(9時過ぎ)、電気工事の人。左の写真の、やけたプラグの取り替えに来ました。
 そもそも、こういうものは、不動産や大家が新居者が新たに入居する前にすべて直しておかなければならないものです。それに、やけたプラグなんて、火災でも起こったら、不祥事どころではないですよ!


 今日は、なぜか茨城県にとんぼ返り。先週末、「最後の復路」と打ったキーが跳ね返ってくる前に茨城県?
 目的は、友達がマルクス経済学の「価値論」を勉強してその発表をするというので行きました。その後は、ボウリング。ボウリングについては後述します。


 価値論。そういう名前だったかどうかは覚えていないのですが、生産物にはすべて、価値というものがあります。それは、僕が今使っているパソコンのような、商売にも誰かと何かに交換するためのものにもならず、ただ自分のためだけに使っている、使用価値と、パソコンを作り、それを売って賃金を得、その賃金で『Dr.コトー診療所』のコミックを買うことが出来る、という交換価値。このとき、パソコンは生産者が使用することのない、ということに注意します。
 僕らが半分遊びで半分本気の経済学は、抽象的で、具体例を伴わないと、とても判りにくい。この馴れ初めこそ新鮮であっても、本当の理解は、一般知識などの具体例からのみ実現できると、僕は思います。
 それが終わった頃には、もう夕暮れ。土浦の西南西の空に日が落ちました。


 この後、ボウリングという、サービス形態の使用価値を消費しに行きました。サービスも商品であり、価値があるのです
 さて、今日の僕の成績は、107・100・114でした。低迷していますね。球が右に流れます。中央を直撃してスプリットになります。一本残ります。ストライクも、3ゲームの9回まで何と1回しか出ません。スペアも6回。ひどいね。
 そんな最後の10投目。なぜか、ターキーでした。当然前がひどいから、114というスコアでした。最後の悪あがきで100越え。殆どターキーのメリットを持たない、ウドの大木。犬死に。


 所沢までの道のりは長い。20時12分に荒川沖駅を出たら、22時8分に所沢駅。日暮里でそばを食っていたので、ちょっと胃もたれした上に遅くなりました。何と悲しいことでしょう。


 所沢駅に着くと、21日投票の所沢市長選挙の候補者が宣伝していました。もちろん、どうでもいい候補者に目を向けることはないけど、そうではなかったから。
 結局、最後の1時間、選挙の手伝い。茨城県の時と同じように、繋がりが作れるかどうか、これからの課題ですね。
 なお、所沢市は、共産党が強い所らしい。取手市と同じく、ベッドタウンで、労働者の町ということでしょうか。
 しかし、最後の1時間頑張っても、それが1票に繋がるかどうかは、…だろうね。まさに、最後のターキーです。継続は力なりといいます。創意工夫して、最初から、科学的に行動することが大事ですね。

 そして、ファイナルファンタジーⅤにハマる僕。単純なゲームで、敵が強くて、それでいてストーリーは良くできています。古き良き時代の、遺産。僕が中学生の頃、流行っていたっけ。15年も前に作られたゲームです(データが生きているのが不思議なくらい)。
 遺産(胃酸)で思い出しましたが、21時半に食べたソバが胃もたれして、3時まで寝られませんでした。ファイナルファンタジーⅤに夜更かしを付き合ってもらいながら、いつの間にか寝ていました。

天気:晴れ時々くもり(茨城県土浦市・埼玉県所沢市)

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