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孤食、そして、会食

2007年 11月 6日

 今朝の起床は6時57分。昨日の夜、めっちゃ遅い就寝だったので、こうなりました。夜御飯の飯が、丼飯で、ちょっと苦しかったのです。それで、鰤大根などの調理が遅れて…。
 というわけで、1日目の弁当がこれ。ブロッコリーとニンジンとさつまいもとカボチャ。鰤と大根。麦と胚芽米。これに海藻とキノコがあればばっちりだったね。
 ところで、この鰤大根、圧力鍋に放り込んで作ったので、調理時間は1時間もかかったかどうか怪しい。それでいて背骨からでる、突起状の骨くらいなら食べてしまえるくらい柔らかくなった鰤と、味のしみた大根。臭みを消すショウガでさえ美味い。ただ、行きの電車でシェイクされて、多少柔らかくなった鰤が分解していました。味付けは、手前味噌です。甘味があって、すごく美味い。
 ブロッコリーとニンジンは、ほどよくゆであがっていて、マヨネーズをかけて食べました。こういう重厚感のある温野菜が大好きな僕です。そして、さつまいもとカボチャは大好物の野菜。マスタード和えは癖になっています。
 麦3割くらいの胚芽米は、食物繊維が多すぎるかも知れない。そして、焦がしてしまいました。色がちょっと黄土色していて、白米と呼ぶのは気が引けます。でも、おこげの香りがいいのです。麦飯の歯ごたえも万歳。

 夕方、僕の友達でもある人が来客。いつも一緒に山に登る人です。主任とMさんの対面は二度目。その間に挟まって、若干20代後半の僕が、畏れ多くも2人の話を聞いています。
 人生というか、社会というか、そういうものの酸いも甘いも味わっている2人の会話には畏怖の念さえあります。不正や理不尽さと闘っているMさんには尊敬の念さえあります。色んなところで講演をこなし、消費者たちの素性を見てきた主任から教わることは数知れないはずです。その間に挟まれて、常に自分の身の置き所に戸惑う僕です。気性が荒く、敵を増やしがちな僕は、まだ青い。ウッキーッ!
 とりあえず、今週末、せっかく職場の実績を展示する機会に恵まれるのだから、がんばってみようと思いました。

 夜は、そのMさんと池袋で会食。昼の孤食と対照的に。
 さっき、唾液と一緒に空気を呑み込んで具合が良くなかった僕は、最初の30分はグロッキー。でも、色々話すうちにリラックス。薬を飲めば、更に安定してきました。(プリンペランではなく、ソラナックスで安定すれば、鬱症状も起こりません。)
 結局、22時半くらいまでずっと話していました。職場の談話室からですからざっと6時間。『おもひでぽろぽろ』状態で、過去の残像がたくさん現れました。過去の自分を連れて歩かなくてもよくなるのは、いったい何歳なんだろう。

 帰ってきたら23時を回っていました。また明日、弁当を持って出かけます。

天気:くもり(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)

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