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目が痛いでしょ?

2008年 4月 15日

 もう、4月が半分終わったんですね。誕生日もとっくに迎えて、三十路までカウントダウン。病気や怪我で動けなくなりさえしなければ、別にかまわないんですけどね。
 今日は、西武線が少し遅れていたのか判らないけど、いつもの東武線に間に合わず、少し遅れました。
 …なのに、この余裕。絶対時間内に仕事を終わらせられるという自信があるのです。
 それにしても、色の濃い花だこと。
 ガーデニング用の花の名前は全然解らん。


 ツツジ満開です。目が痛いくらい"ど"ピンク。
 来月、Yと天城山に行く予定です。彼女が雨女でないことを祈る(それよりも彼女がこの僕の発言を見ていないことを祈る)ところです。
 それはともかく、天城山は確か、ツツジ科のアセビに並んで同科のシャクナゲの葉もあったと思います。花見にはじゅうぶんでしょ。ちょっと遠いけどねぇ。
 何気に、シャクナゲっていう花をじっくり見たことがないので、これを機会にちゃんと見るとしよう。


 で、今日は空が晴れているのに真っ白だったのが気になっていましたが、黄砂が飛んでいるとの気象情報もなく、夜帰ってきてNHKの気象予報士による天気予報を見ていても黄砂や煙霧に関わる発表は無し。青空が白くなるほど凄かったんですけど。
 もちろん、光化学スモッグについても言ってなかったな。

光化学スモッグ

 自動車排気ガス中の窒素酸化物などと空気中の酸素および日光によって光化学反応で出来る汚染空気団。

スモッグ

 自動車の排気ガスや工場の排煙などによる大気汚染のため、視程2km以下の霧が発生している状態。smoke(煙)とfog(霧)の合成語

『薬科学大辞典』(廣川書店)より

 夕方、仕事が終わってから、ものすごく身体が気怠かったけど、何度目になるだろう、熱力学の勉強。どうしても意味の解らないのが、等温可逆な変化というやつ。どういう仕事を指して「可逆」と述べているのやら。
 色々考えてみたけど、要するに、エントロピーの増大を伴わない、例えば空気の圧縮なら、圧縮している手を放せば、圧縮する前の状態まできれいさっぱり戻るような、圧縮作業?…書いていて自分で意味が解らんようではヤヴァイ。
 可逆ということは、元に戻れるだけのエネルギーがまだ残っているということ。圧縮したら、圧縮された空気の側は、仕事されたので、

  1. 圧力が高くなる
  2. 温度が上がる

 のようになるはず。体積と圧力と温度が変わっている。だから、教科書には、「等温」とか「定圧」などの条件付きで解説してあったりするのかも。
 で、可逆な圧縮とは?
 (関心のある系の)エントロピーの変化が0という表現があったような。…元に戻れるからか。確かに、エントロピーが増大したら、二度と元には戻らないからな。圧縮した時は何度何気圧何立方メートルになっててもいいけど、圧縮の手を放した時は、元の温度と気圧と体積に戻っているということが前提の、仕事ってことか?
 …だとしたら、だいぶ理想状態。何のためにこういう系を考えるんだろうか。

 こういう学習を、有機化学や生化学でもやるのか。それがバケキチよなぁ。生化学の方では、オパーリンのコアセルベートでだいぶ苦労しています。当たり前ですが、有機化学や物理化学(熱力学)の基礎が解らないと、ちんぷんかんぷん。

 花より先は全部独り言なので、読んでくれた人、お疲れさまです。

天気:晴れ、もやがかかっていた(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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