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住宅改造

2005年 11月 9日

 我が家の窓枠が改造されました。今までの重厚な鋼鉄の窓から、軽くて機密性の良いアルミサッシに入れ替えです。今までの窓は、レールと窓の間に大きな隙間があったので、空気や音を通す以外に、風が吹くとひどく振動しました。台風や冬の強風時には非常にうるさいものでした。

 朝7時45分、起きて15分。15分の間にカーテン外し、ゴミ箱撤去、ちりとりなど。そしてゾロゾロと作業員。慌てて掃除する僕に、「どうせ汚れるよ。」ペンキで汚れきった服をまとって、部屋は瞬く間にブルーシート。

 お隣さんと同時進行で古いドアを外し、窓からは筑波山が一望できます。取り外された窓は、滑車の部分は特に真っ黒。築35年程のこの建物を支えてきた窓です。

 新しい窓枠は1階からロープで引き上げられ、取り付けられます。作業員は窓の数だけいます。手順や丁寧さなどみんな違います。窓枠の部品が窓を通らなくて、蹴りを入れている作業員には少しビックリ。結局通らなくて、塗ったペンキも削り取って、やり直し。これはダメですね。

 掃除まで全て終わったのは11時40分。4時間、朝飯も食えず、ずっと作業を見ていました。しかし、今日一日で13〜14件分工事があるそうです。作業員の方は昼休みあるのかしら。ある作業員の方は、埼玉県から通っているとのこと。朝は5時台に出勤。お体大事に。

 それにしても、前の窓枠の網戸が使えないそうです。僕は網戸なしで蚊にかまれまくっていましたが、網戸使っていた人は買い直し。その辺の負担は結構なものです(全部揃えたら2万円は超えるかな)。公団(今は独法化されてこうはいわないのか)ももう少し考えてくれたらいいんですけどね。

天気:快晴(茨城県取手市)

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