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梅雨の終わり

2008年 7月 18日

 昼前、買い物に出掛けました。もちろん、職場で使う電球や昼飯の食材の、です。どうも、実験に使う電球が飛んだらしいのです。
 そんな風で、外に出たら、朝から怪しかった雲行きが、こんな風です。町中を歩いていても、雷光が見えるくらい。


 ハッピーロードのアーケードに入りかけたら、いきなり雨がぼとぼと落ちてきました。みんな、蜘蛛の子を散らすように、あるいは、呆気にとられたように、為す術もなく。
 写真見れば、スゴい雨って解るくらい、スゴいんですもの。
 こういう天気が続くようになれば、もう、梅雨は終わりです。
 今日だって、こんなに雨降っても、気温は30℃を超え、ものすごく蒸し暑い。体感は悪いけど、気持ちは悪くない、そんな夏の訪れ。


 今日は、もう一つ。
 これは非情に腹立たしいことなのですが、明日から行く山に持っていくためのスポーツドリンクの粉末を、生協で買おうとした時のことです。
 数ヶ月前、確認した時は、グレープフルーツ果汁も使っているみたいで、確か、人工甘味料は使われていませんでした。でも、今日立ち寄ってみたら、遂に生協はこれに手を出してしまいました。
 成分名は、アセスルファムカリウム
 今となっては、毒性云々ではない。どこの飲料メーカーも、ことごとく人工甘味料に手を付けるようになって、不使用は、スポーツドリンクでは、大塚製薬のポカリスエットとエネルゲンくらいになってしまいました。そして、生協だけはその迎合を許さないかと、少しでも思っていました。
 …甘かった。洒落じゃないけど、人工甘味料は、不使用を貫くには甘すぎた。
 話には生協の敗北は90年代に決まったと聞いています。でも、今日、はっきり敗北を感じました。生協は、もうダメだ。
 もちろん、カードには書いて出しておきました。一度も返答は来たことないけど。
 今となっては、一般のスーパーの方ががんばっていることの方が多い。生協に組合員という主権者意識が失われ、農家の方の言葉を借りれば「利用者に対する教育」を怠ってきた、そういう結果が、今の状態です。売り上げが落ちるのは、必然かも知れません。
 もちろん、生協のせいだけ、でもないことはいうまでもありませんが。

天気:くもり時々雨、雷を伴い、一時強く降る、のち晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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