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6時間時差ボケ

2008年 7月 22日

※記録:7月23日8時台

 写真は2007年4月8日朝の、大菩薩嶺の写真を転用しています。22日は写真を撮っている余裕もなかったから…。
 で、今日一日、山の時差ボケはやっぱり起こりました。いつも8時前後に起きているのが、2~3時起き、いつも2時前後に寝ているのが、20時頃寝。仕事が始まる10時というのは、山での16時に相当します。スゴいことだ。


 今日は色々ややこしいサンプルが来ました。腐った野菜とか(送り主の管理が悪い)、食べ物じゃないものとか。抽出がややこしくて、金切り声の一つや二つでも上げたくなってしまいます。
 そして、更に困ったことに、牛乳を600mlくらい飲んでしまって、すっかり乳糖不耐症という言葉を忘れきっていて、後悔したのです。あんなもの、がぶ飲みするものではない。
 お陰で、午後は色々と大変でした。
 昨日の旅日記の最後に残したマラカイトグリーンという単語は、合成抗菌剤のことです。ウナギの養殖に違法に使われていたとか何とかで、問題になっているのです。
 マラカイトグリーンのその標準品(純度が判っている試薬)が今日、営業さんを通じて届きました。
 おもしろそうな物質です。だから、こちらの実験に加わりたかったのですが、そういう日に限って、ややこしいサンプルが、しかもどっさりと届くので、遠目で見ているだけ。まぁいいさ。マラカイトグリーンは逃げないから。

 そして、関係ない話だけど、また、通り魔的な殺人事件が起こったそうです。八王子、らしい。
 いくつか思うけど、なぜかこういう事件を起こすのは決まって男。女は少ない。そして、被害者は女性が被いようにも思います。被害者が非力であることを狙っているのかどうかは判りませんが、加害者が男性であり、概して生きる希望を失ったような発言をしているのは、男性社会の生きづらさを表出したように思えてなりません。しかし、ネット上ではいつも通り、犯罪者に対する罵詈雑言が失敗したパルプンテ(ドラクエの呪文)のように空しくこだましているのでしょう。

 夜は、支部会議がありましたが、パスしてきました。時差ボケでダルいのと、乳糖不耐症(もどき?)で体力を奪われたのと、大長編旅日記を書き上げないといけないのとで。そして、夜は24時前後には床につきました。やはり、徐々に都会生活に戻っています。戻りたくないなぁ。こんな殺伐とした生活には。

天気:くもりのち晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)

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