Home > 未分類 > 物書き一人歩き

物書き一人歩き

2009年 10月 19日

 今朝は、もちろん、旅日記のあとですから、更新に追われました。他にも、洗濯とか片づけとか、色々と。でも、昨日は例のエロガッパやハイパーヤブ漕ぎでぐったりだったため、今朝の起床は遅かったのです。片付けや食事を終了させたら8時。いや、ホント、時間ないッス。
 71枚の写真をアップして、日記を書き上げるのに、時間的にはギリで9時。出勤直前です。だから、アップロードしたときはかなりまちがいも多かった。そもそも、日記で一番重要な日付を間違っていたからね…。
 ところで、日記へのアクセスは、月曜~火曜、旅日記が大方完成した頃が、やっぱり一番多い。ふうたろうとしても、山の日記は一番大切にしている(つもり)なので、多くの人が見てくれると嬉しゅうございます。一人でも、こんな景色を見に行きたい、とか思ってくれれば幸いでございます。ただ、ネタに走りすぎて、自虐的な表現が多いのは傷かもしれませんが。
 紫太字の表記は、ふうたろう自身にとって都合の悪いことのほか、ネタを強調するために使うこと多し。実際、昨日のエロガッパハイパーヤブ漕ぎなども、イヤよイヤよと言いながら、こうやって終わってみれば楽しい思い出なのです。むしろ、ネタにして楽しめるくらい、余裕が出てきたってこと?本当に辛いときは、強調さえしないんじゃないかな。
 ※このあとは独りごとです。

 こういう山日記を書いているのはふうたろうだけじゃないし、山に限らず、かなりの人がブログを持っていて、毎日ではなくとも、更新しています。ふうたろうの周りにも、mixiの日記からブログまで、楽しそうな雰囲気醸す作品を披露する人、います。ふうたろうと大きく違うのは、みんなのブログなどには、多くの友や仲間が登場すること、ですね。ふうたろう絵日記は、人が描写されることもあるけど、基本的には一人称ふうたろう以外、出てくることがありません。
 これは、人のことをあまり詳しく書きたくない(全体に公開している性質上)というのもありますが、ふうたろうの性格の問題でもあるのでしょうね。小さい頃から、人と一緒に何かに没頭することは本当に少なかったですし。
 でも、本当のこと言えば、みんなの各ブログのような、登場人物が豊富な作品を作りたいと思うこともあるのですよ。ただそれには、その作品を共有する、現実の登場人物がいてこその話です。ふうたろう絵日記を見てくれている、少ないときは1日15人くらいから多いときは50人くらいまでの方々には、本当にありがたく思います。しかし、ふうたろうの日常を本当に共有している人は殆どいません。一緒に山に登った、一緒に会議に参加した、一緒にイベントをこなした、という人が見に来てコメントを残すことは、ごく稀、じゃないですかね。とりもなおさず、それはふうたろうが常に一人行動をしているから、かつ、自分にのみ焦点を当てた記事を書いているから、なのですが。
 みんなのブログの書き方とは違うのですね。ふうたろうが見て感じたものを書いているのが、ふうたろう絵日記。みんな(まとめてごめん)が書いているのを見ると、多くがその場の雰囲気を書いているのです。主人公は筆者ではないんですよね。例えば、ここによくコメントをくれるMESLONさんの日記とか、北海道大雪山忠別岳で出会った女性が書いている日記とか、主人公は登場するすべての人たち。その中にはもちろん本人も含まれてはいるのですがね。
 実際、難しいのです。自分の路線と雰囲気の路線を二本立てして書くと、どえらい長さになります。ええ、言い訳かもしれないけど、二本立ては不可能です。したがって、ふうたろう絵日記はふうたろう自身の路線を重視しようと思うので、どうしても前者に偏ります。
 だから、先刻述べたふたりの日記と比べたら、コメントの数はずっと少ないです。ひとりを選んだのだからしかたがないし、このスタイルを変えるつもりはないけど、ふと、寂しさを思い出すことも、あります。一方で、ひょっとしたら、一緒に参加した人がいるのにこういう書き方ばかりだと、彼ら・彼女らもまた、寂しい思いをするのかもしれませんね。それは相対的に。
 日記上でのコメントの交流、それもまた、コメントする側・される側双方が、お互いに関心を持つことです。そういう関係、いつか誰かと築きたいものですね。


天気:晴れ(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:大学芋

Comments are closed.