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やっぱり無理

2009年 12月 25日

 春のような空。気温も少し高めの小春日和、ですな。しかし、今日は"温かい日"ではありませんでしたね。


 あの時、「こういうことは必ずまた起こるだろう」と書いていたけど、やはり起こりました。昼飯の時間と来客のドッキング。昼食はかくして16時終了でした。まるでどこかの料理店の忙しい日みたいですね。だから、今日はかなり強めに言いました。まあ、ふうたろうひとりが言ってもしょうがないことではあるけど、他の同僚も意見してくれたので、多少、進歩するでしょう。始業と終業の時間をあれだけ厳密に管理しようとするのなら、この辺りもいいかげんにしてはもらいたくない、という気持もあったので。
 ところで、今日の表題は、昼飯のことではなく、夜見ていた、めぞん一刻の最終回です。五代と響子、どれだけの人々に慕われているのかなあ、と思ったのです。結婚をあれだけの人に祝われているのを見ると、ふうたろうも今まで何度か顔を出した、「~の結婚を祝う会」を思い出したりするのですよ。そして、同時にそういう現象をふうたろうには起こしえない、という虚しさというか、絶望が湧いてくるのですよ。
 ふうたろうは、祝う側には回れても(それなりに人の幸せは喜べても)、祝われる側には回れないだろうな。いや、祝われる側に回ることをどこか拒んでいる感じがする。怖いのですよ、その「一時的な」幸せが。…ここ2年ほどでは、いざこざしか起こさない、という実績がありますからね。
 これが後ろ向きな態度だというのは知っているけど、もう、そういう幸せを作り出せる展望がないです。
 今はただひたすら、出勤と退勤を繰り返し、血眼で山を駆け回ることだけ。


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:夕食食わず

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